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ゲーマー必見! 最高設定でもフレームレートが安定するマザーボード「X870E AORUS PRO X3D」で味わう快適ゲームプレイの感動

2026年01月23日 11時00分更新

Ryzen 7 9800X3Dで「X3D Turbo Mode 2.0」を試す

 「X870E AORUS PRO X3D ICE」ならびに「X870E AORUS PRO X3D」は、6万円台後半と安くはないが、全部載せマザーボード「X870E AORUS MASTER X3D ICE」に準ずるスペックを備え、安心して推せる1枚となっている。

 この「X870E AORUS PRO X3D ICE」に、いま最も人気なゲーミングCPUのRyzen 7 9800X3Dと、WQHDゲーミングを楽しめるRadeon RX 9070 XT GDDR6 16GB搭載のビデオカードを組み合わせ。定番の構成と言えるだろうゲーミングPCで、GIGABYTEマザーボードの特徴のひとつである独自機能の「X3D Turbo Mode 2.0」を試していこう。

Ryzen 7 9800X3DのCPU-Z画面。8コア/16スレッドで、動作クロックは5.2GHz台となる

マザーボードのBIOS(UEFI)のバージョンは、テスト時最新の「F5」を使用している

DDR5メモリーは、DDR5-5600駆動品で、CL46-45-45で動作。16GB×2枚 32GBを搭載している

WQHDゲーミングも楽しめるRadeon RX 9070 XT 16GBビデオカード

テスト環境
CPU AMD「Ryzen 7 9800X3D」(8コア/16スレッド、最大5.2GHz)
CPUクーラー CORSAIR「Hydro XC7 RGB PRO ウォーターブロック」(本格水冷、360mmサイズラジエーター)
マザーボード GIGABYTE「X870E AORUS PRO X3D ICE」(AMD X870E、ATX)
メモリー DDR5-5600 32GB CL45-45-45(16GB×2、DDR5-5600)
ビデオカード AMD Radeon RX 9070 XT GDDR6 16GB
ストレージ Sandisk「WD_Black SN850 NVMe SSD 2TB」(2TB M.2 SSD、PCIe4.0×4)
電源ユニット SUPER FLOWER「LEADEX V PLATINUM PRO 1000W」(1000W、80PLUS PLATINUM)
OS Microsoft「Windows 11 Home」

 「X3D Turbo Mode 2.0」は、ワンタッチでGIGABYTE独自チューニング設定をRyzen 9000X3Dシリーズに適用する機能となる。動作モードは、オールラウンドに性能を引き上げる「最大パフォーマンス(Max Performance)」と、特定のゲームに強い「エクストリームゲーミング(Extreme Gaming)」がおもなモードで、定格動作よりも高性能な「標準モード」を合わせた3つのモードから選べる。

 設定はBIOS(EASY MODE)の「Built for X3D」、またはWindows上からはGIGABYTE「OnFly X3D」で設定できる。

BIOS(UEFI)では、EASY MODEの右側に表示される「Built for X3D」から設定できる

4つのモードを選択でき、デフォルトはAMDの定格で動作する「Disabled」になる

Windows上からもモードを変更できるが、適用するには都度再起動が必要だ

 Ryzen 7 9800X3Dをベースに組んだ今回の構成でのCPU全体の最大電力消費量を制限するPPT(Package Power Tracking)をはじめとした各モードのCPUパラメーターは、以下の通りだった(AMD Ryzen Masterで確認)。

「エクストリームゲーミング(Extreme Gaming)」モードAMD Ryzen Masterの画面

 なお、Ryzen 9 9950X3Dを組み合わせた「X870E AORUS MASTER X3D ICE」のレビューでは、「エクストリームゲーミング(Extreme Gaming)」モードは、3D V-Cacheを内蔵するCCD0、SMT(Simultaneous Multi-Threading)無効化での動作となっていた。

 8コア/16スレッドのRyzen 7 9800X3Dも、同様にSMTが無効化され、物理8コアでの動作となった。そのため、CPU負荷が高く、スレッド数が効くゲームタイトルでは、逆効果になる可能性があるだろう。

SMTが無効化され8コア/8スレッドでの動作になる。ゲームタイトルは選びそうだ

X3D Turbo Mode 2.0のRyzen 7 9800X3Dでの挙動
X3D Turbo Mode 2.0 オフ
(Disabled)
標準
(Standard)
最大パフォーマンス
(Max Performance)
エクストリームゲーミング
(Extreme Gaming)
CPUコア数 8コア
CPUスレッド数 16スレッド 8スレッド
PPT(Package Power Tracking) 162W 810W
TDC(Thermal Design Current) 120A 540A
EDC(Electrical Design Current) 180A 720A
MAX CPU Speed 5200MHz 5450MHz 5325MHz 5325MHz
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