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2026W杯、日本戦の“もう一つの開催地”は、初メキシコでも行けるレベル

2026年01月21日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

●実際どう行く? 日本→モンテレイの行き方まとめ

 日本→モンテレイへのアクセスは直行便がなく、成田国際空港からメキシコシティ国際空港を経由するのが一般的(2026年1月20日時点)。

街の中心部から25kmほど離れた位置にあるモンテレイ空港

 成田国際空港とメキシコシティ国際空港では、ANAとアエロメヒコ航空が直行便を運航。今回はANAのチケット提供(NH180便)でメキシコシティまで移動していますが、成田を16時50分に出発。メキシコシティには同日の14時5分に到着するので、夕方便のメキシコ国内線を予約しておけば、同日にモンテレイまで移動できます。

ANAの成田-メキシコシティ便を使用しました

成田-メキシコ便は約1万1270kmと現状ANAの国際線最長路線(ただしフライト時間は現状遠回りをする欧州便のほうがながい)

 モンテレイ空港から宿泊したバリオ・アンティグオ地区までは、直線距離で23kmほど。空港には20時半ころ到着して、DiDiで移動したところ、だいたい450ペソ(約4000円)でした。そのほか、空港と街中のセントラル・バス・ステーションとを結ぶリムジンバスもあり、こちらは145ペソ(約1300円)と割安なので、自分は復路で利用してみました。

モンテレイのセントラル・バス・ステーション。地下鉄のクアウテモック駅かセントラル駅の間にあり、どちらからも徒歩で数分

 比較すると日中で旅慣れている人なら、リムジンバスを使うのもありですが、本数が1時間に1本程度なのと、渋滞すると時間が読めないので、空港へ向かう場合かなり早めにアクセスする必要があります。価格的にも複数人で移動するならライドシェアでもあまり価格は変わらないので、基本的にはライドシェアで移動したほうが無難です。

バスステーション内の「NORESTE」という会社のカウンターでバスチケットを購入。基本スペイン語なので「アエロポルト(空港)!」と押し通しました

 復路となるモンテレイ→日本は、アエロメヒコ航空がメキシコシティ→成田便を週5便(水木金土日)だけ、モンテレイ経由で運航していますので、復路の片道のみですが直行便があります。

 今回はANA往復便ですので、メキシコシティ国際空港を早朝6時5分に出発して帰国しました(NH179便)。実はこれ、W杯開催のためにメキシコシティ国際空港が工事中となっており、深夜の離発着が制限されているため。本来は深夜1時台出発のスケジュールです。

メキシコ国内線はLCCのボラリスを使用

 早朝発ということで、メキシコシティにも一泊しました。アメリカ大陸最大級の古代都市遺跡「テオティワカン遺跡」へ行き、太陽のピラミッドなどを見学したり、夜の居酒屋でテキーラをあおったりと、観光的にも楽しめる場所が多くあります。

テオティワカン遺跡にある太陽のピラミッド。実際にみてみると、その大きさに驚きます

 メキシコシティの治安に不安はあったものの、危険な地域を避け、夜の街歩きさえ気をつければ大丈夫そう。地下鉄は1回乗車が5ペソ(約45円)と安いのも、節約トラベラーとしてはうれしいポイントでした。

こちらはメキシコシティの交通系ICカード

メキシコシティの地下鉄は、札幌の地下鉄のようなタイヤタイプでした

 メキシコシティ国際空港は街中から10kmほどと近いので、移動もラクです。モンテレイと同じくUberやDiDiといったライドシェアも使えます。午前中にモンテレイから移動してきて安めの宿を予約し、休憩しつつメキシコシティを観光して、夜もしくは早朝のフライトに向けてライドシェアで空港へと移動するというのが、最適解かも。

メキシコシティの居酒屋で飲んだテキーラ。1杯110ペソ(約990円)でした

メキシコシティ空港のANAカウンターは出発時刻の3時間35分前からオープン

 以上、W杯2026 日本代表vsチュニジア代表の試合が予定されているモンテレイからのレポートでした!

この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)

世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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