JN-IPSB315U-HSPC6をレビュー
4万円台で買える多機能な31.5型4Kディスプレー!USB Type-C給電、KVM、昇降式スタンド、優れた黒表現でコスパ最高か
2026年01月24日 10時00分更新
USB Type-C給電やKVM機能をサポート
ここまではJN-IPSB315U-HSPC6の画質をメインに語ってきたが、ここからは本機に備わる便利な機能を深掘りしていきたい。まずはインターフェースをチェックしよう。映像入力端子はHDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB Type-Cの3系統で、いずれも4K/60Hz表示に対応。ほか、KVM機能用にUSB Type-Bと2基のUSB Type-Aを備え、オーディオ出力や電源ポートを搭載する。
ここで注目してほしい端子は、USB Type-Cだ。ケーブル1本でノートPCの給電(最大65W)と、ディスプレー出力が可能だ。もちろん、ノートPCはUSB Type-Cで充電できるモデルに限定されるが、本機ならACアダプターを用意しなくてもいい点がうれしい。
筆者のノートPCはUSB Type-Cで充電できるため、さっそく確かめてみた。付属のUSB Type-Cケーブルを接続すると、ノートPCの映像がすぐさまディスプレー側に映し出された。
また、ディスプレーとノートPCを接続した途端、ノートPCの画面に「プラグイン」のサインが表示された。これはUSB Type-Cで充電できているということだ。
せっかくなので、筆者のスマホ(Google Pixel 8a)でも検証してみた。USB Type-Cケーブルで接続すると、スマホのバッテリー画面には「急速充電中」と表示されていた。スマホの画面もJN-IPSB315U-HSPC6にミラーリングで映っていた。
USB Type-AとUSB Type-BはKVM機能に欠かせない端子だ。そもそもKVMとは、1組のキーボード(K)、ディスプレー(V:ビデオだけどディスプレーを指す)、マウス(M)で複数のパソコンを切り替えられる機能のこと。詳しくは以下のイメージ画像を参照していただきたい。
ノートPCとUSB Type-Cで接続し、デスクトップPCとはHDMI(あるいはDisplayPort)とUSB Type-B to USB Type-Aケーブルでつなぐ。すると、ディスプレーにUSB Type-AでつながったマウスとキーボードがどちらのPCでも使えるようになるという機能だ。画面の映像を切り替えるだけで、自動的に映像を出力しているPC側でキーボードとマウスが操作できる
USB Type-Cで映像を外部出力できるノートPCと、デスクトップPCの2台使いユーザーなら、省スペース化やスムーズな切り替えといったメリットがある。わずかな周辺機器で、デスク上の配線をすっきりさせたい人はぜひKVM機能を活用してほしい。
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