週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

JN-IPSB315U-HSPC6をレビュー

4万円台で買える多機能な31.5型4Kディスプレー!USB Type-C給電、KVM、昇降式スタンド、優れた黒表現でコスパ最高か

2026年01月24日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

黒表現がウリのIPSパネルを採用

 数あるJAPANNEXT製ディスプレーの中でも、JN-IPSB315U-HSPC6は映像の品質にこだわった1台であると感じた次第だ。その理由としては、明暗の差がはっきりしているIPSパネルが挙げられる。

 IPSパネルといえば、視野角の広さと色再現性の高さが特徴だ。しかし、以下の画像を見ればわかるように、従来のIPSパネルには、環境光による影響で黒色が灰色っぽく見えてしまう弱点が存在する。

 IPSパネルのコントラスト比は1000:1が主流だが、本機のIPSパネルは2000:1と高め。コントラスト比は高ければ高いほど、色味の濃淡や明暗がはっきりする。つまり、メリハリのある映像を堪能できるわけだ。

JN-IPSB315U-HSPC6

従来のIPSパネル(左)と本機のIPSパネル(右)を比較すれば、双方の違いがすぐわかるはずだ。とくに黒色の表現が強く、「IPS Black」を彷彿とさせる

 本機のIPSパネルの実力を検証すべく、「ROUTINE」という海外のホラーゲームで遊んでみた。本作は月面基地を舞台にしたSFホラーで、ライトがないと移動ができないぐらいに暗いシーンが多数出てくる。

 光と闇のバランスが絶妙で、はっきりとした明暗の差が確認できた。とくに、黒色の部分はしっかりとした黒で、従来のIPSパネルよりも再現性が高いと感じた。灰色っぽく見えず、真っ黒すぎない塩梅がいい。黒色表現に強いJN-IPSB315U-HSPC6は、ホラーゲームやホラー映画と相性が良いかもしれない。

JN-IPSB315U-HSPC6

ROUTINEでは、とくにライティングの明暗差が美しかった。闇の表現がよりリアルになり、なにが出てくるかわからない怖さが増した気もする

 また、本機は輝度が400cd/m2で、色再現度はsRGBが100%、DCI-P3は96%、Adobe RGBなら90%と高め。HDR(HDR400相当)もサポートしているので、対応コンテンツの画質も期待できる。イラスト・写真の鑑賞に加え、作成・編集でも役立つはずだ。プロユースになるとさすがに専用ディスプレーが欲しくなるが、趣味レベルのデジタルコンテンツ制作なら本機で十分だろう。

JN-IPSB315U-HSPC6

sRGB:100%、DCI-P3:96%、Adobe RGB:90%をカバー。つまり、色再現性が高いことを意味する

JN-IPSB315U-HSPC6

輝度は400cd/㎡と高く、HDRをサポート

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります