「ASRockファンミーティング2026」でASRock初の水冷クーラーを展示、CES 2026発表の最新モデルがついにお目見え
2026年01月17日 15時00分更新
新製品は水冷だけじゃない! マザー、VGA、電源、ディスプレーが目白押し
ASRockといえば、主力商品はマザーボード。そのマザーボードに新しくROCKシリーズを追加した。ASRockの社名を冠した同シリーズは、コストパフォーマンスを追求した製品群だ。
ミニPCにおいては、DeskSlimシリーズを展開する。DeskMiniとDeskMeetの中間に位置するモデルで、20cmまでのロープロファイルビデオカードを搭載できる。CPUは125WまでのTDPに対応するため、DeskMiniとDeskMeetよりも高性能なCPUを搭載できる。
ASRockはディスプレー市場にも参入する。これまでASRockはディスプレーも製造していたが、日本国内では技適マークの未取得により販売していなかった。今後は、素早い投入ができるよう技適の取得が不要な日本独自仕様にして販売していくという。
ビデオカードは1製品を発表した。AMD Radeon RX 9070 XT Taichi White 16GB OCだ。カード側面に液晶ディスプレーを搭載し、GPU温度や時刻、天気、アニメーションなどを表示できるのが特徴となる。
ビデオカードの新製品はAMD Radeon RX 9070 XT Taichi White 16GB OC。ベースクロックが2570MHz、ブーストクロックが最大3100MHzのオーバークロックモデル
電源はPhantomGamingシリーズのSFX電源と、Steel LegendのPlatimumシリーズを追加する。Steel LegendのPlatimumシリーズは、これまでにないシルバーの筐体で、ケーブルの色もシルバーで統一している。ケーブルをあえて見せることで、スチームパンク風の演出が期待できるとのこと。
完全なプラットフォーム構築に向け進化していく
水冷やディスプレーなど、これまでのASRockにはない製品の展示に、会場を訪れたASRockファンは興奮気味。とくに水冷ユニットへの関心が高く、担当者に性能に関する質問をする人が多く見られた。
ASRockは「CoreからCoolへ」というスローガンを掲げ、マザーボードだけでなく、電源から冷却システムまで、高精度・高性能・高安定性のエコシステムを構築していくという。イベントでの反応を見る限り、同社の戦略は国内のユーザーに受け入れられていると感じた。
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