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マザーボードのセットアップやアプデをAIがサポート? ASUS ROGの最新PC・PCパーツを見てきた
2026年01月09日 19時00分更新
アメリカ・ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市「CES 2026」にて、ASUSはワクワクするようなテクノロジーを採用するデバイスを複数発表しました。デバイスについては、下記の記事を参考してほしいのですが、ASUS ROGで忘れてはいけないのが、PCパーツたちです。
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AI機能が豊富なマザーボードが複数枚登場
まずは、AMD X870EおよびAMD B850採用の新マザーボード。全体で共通しているのが、マザーボードを管理するためのAI機能が充実しているという点です。
LLM(Large Language Model)タスクを高速化する「AI Cache Boost」を搭載。AIベースのサポートツールを使い、マザーボードのソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアに関する質問に答え、チャットボットも実装する「ASUS AI Advisor」、システム性能の最適化が可能な「AI Overclocking」「AI Cooling II」「AI Networking II」といった機能が利用できます。
個人的に気になるのは、ASUS AI Advisorです。マザーボードの設定やアップデートは、初心者に限らず手間がかかるものなので、AIが助けてくれるのであれば重宝しそうです。
また、DDR5の安定性とオーバークロック体制を大幅に向上させる「NitroPath DRAM」テクノロジー、「DIMM Fit Pro」、「AEMP」などを搭載しているのも共通する特徴。すべてのモデルがサーバーグレードのPCB(Printed Circuit Board)設計になっているのも、ポイントの1つです。
ROG Crosshair X870E Glacial
フラッグシップの新モデルとして登場したのが、AMD X870Eの「ROG Crosshair X870E Glacial」です。電源フェーズは24+2+2構成で、26フェーズは110A対応MOSFET、残る2フェーズは80A対応MOSFETで駆動します。
PCIe 5.0対応のSSDスロットを2基、PCIe 4.0対応スロットを1基搭載。加えて、2枚の拡張カード(ROG Hyper M.2カード/ROG DIMM.2カードを利用すると、最大7基のM.2 SSDがサポート可能です。加えて、3D Vapor Chamber M.2ヒートシンクにより、大容量SSDの高熱対策も施されています。
また、5インチのLCDスクリーンを搭載。スクリーンに投影する内容はカスタム表示可能なので、ケース内のデザインをより自由に彩ってくれますのも魅力です。会場ではケースに組み込まれて展示されており、来場者からも注目を集めていました。
ROG Crosshair X870E Dark Hero
ハイエンドモデルとして登場したのが、AMD X870Eの「ROG Crosshair X870E Dark Hero」です。電源フェーズは20+2+2で、高速なDDR5メモリーや、PCIe 5.0接続にも対応。M.2 SSDスロットはヒートシンク付きが5基備わっており(PCIe 5.0 x4×2、PCIe 4.0×3)、こちらも3D Vapor Chamber M.2ヒートシンクを採用しています。
そのほか、AMD X870Eの「ROG Strix X870E-E Gaming WiFi7 Neo」「ROG Strix X870E-A Gaming WiFi7 Neo」、AMD B850の「ROG Strix B850-F Gaming WiFi7 Neo」「ROG Strix B850-A Gaming WiFi7 Neo」なども展示されていました。
こちらはスタンダードラインで、チップセット、カラー(黒/白銀)と電源の構成でバリエーションを持たせて、ユーザーのニーズに合わせて細かく選べるようにしているように感じました。
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