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CYCPLUS「AS2 Ultra」

俺も買った!ド定番の電動空気入れがウルトラ小型化して登場

本体表側にバッテリー残量と空気圧を表示するディスプレーと電源、±の指定空気圧変更ボタンを搭載。

 サイクリング時に予備チューブは当然として、タイヤに空気を入れる機器の携行も欠かせません。とはいえ、パンク対策製品はパンクが発生しないと単なる「デッドウェイト」。そして、自転車はまさに人力で漕ぐ乗り物。荷物が増えれば増えるほど重くなり、重さは疲れに直結します。

 先述の通り、使い捨てのCo2ボンベは万が一充填に失敗すると万事休す。そして、コンパクトな空気入れはそれこそ何百回もポンピングする必要があります。これらのデメリットをまとめて解決し、「パンクしても大丈夫」という安心感が得られるのがAS2 Ultraなのです。

タイヤのバルブに直接取り付けて、電源を入れて空気を充填します。仏式のほか米式バルブにも対応しており、延長用のチューブも付属。熱に弱いTPUチューブを使用中なら延長チューブを使いましょう。

CYCPLUS AS2 Ultraを購入する3つのメリット

ポイント(1)タイヤ2本を最大空気圧120 PSIで充填可能

 AS2 Ultraの最大の魅力は、約87gと小型軽量なのにタイヤ2本をフル充填できること。現在のロードバイクで主流の、幅28Cのタイヤなら80 PSIまで充填するのに約90秒、32Cなら同様に120秒で充填できます。そして、フル充電ならなんと2回(2本ぶん)充填可能です。

万が一パンクしてもチューブを交換後、サッとAS2 Ultraを取り出して空気を充填すると、即座にサイクリングに復帰できます。

グラベルバイク向けの45Cタイヤですら2回の充填が可能。タイヤ幅が太くなるほど空気圧を下げられるので、これ1台あればもう安心です。

YouTubeでCYCPLUS「AS2 Ultra」のレビュー動画を見る

ポイント(2)指定空気圧は±1 PSI単位で調整できる

 使い捨てのCo2ボンベやコンパクトな空気入れより便利なのが、空気圧を1 PSI単位で指定できること。本体をタイヤのバルブに接続し、空気圧を指定した後に電源ボタンを短く押すと、そのまま充填が開始されます。現在の空気圧がリアルタイムに表示され、指定空気圧に到達すると自動停止。もう、空気入れに汗をかくことはありません!

本体をチューブのバルブに接続して電源をオンにして、±ボタンで空気圧を指定。電源ボタンを短く押すとそのまま充填がはじまります。しかも、指定空気圧で自動停止。

「+」「-」ボタンを同時押しすると、PSIからBAR表示に切り替えられるのも実に便利。

ポイント(3)わずか25分で本体をフル充電可能

 AS2 UltraはUSB-C充電に対応しています。空気を入れ終わったらモバイルバッテリーにつなげば、本体の充電が可能。充電時間は約25分です。フル充電で最大2本のタイヤに空気を入れられますが、移動中に充電すればそのカウント数をリセットできます。つまり、予備のチューブさえあれば、サイクリング中に何度もパンクしても大丈夫です!

本体上面に充電用USB-C端子を搭載。充電時間は約25分と短く、スマホ用のモバイルバッテリーで充電できます。

 なお、AS2 Ultraには専用のシリコン製保護ケースも付属します。重量増も最小限ですので、できればケースに入れて運用しましょう。充電用のUSB-Cケーブルも付属しますが、もちろんスマホ用の充電ケーブルを使い回せます。

専用のシリコン製保護ケースが付属。振動や落下で本体が破損すると空気が入れられなくなるため、できるだけケースを装着して運用しましょう。

購入時に確認したい2つのポイント

ポイント(1)周りの人が振り返る盛大な動作音

 とにかく小さく軽いAS2 Ultraですが、空気入れ中の動作音はなかなかのもの。パンク修理中の出先でなら問題はないと思いますが、大げさではなく周りの人が振り返るほどの盛大な騒音が発生します。

 つまり、自宅でAS2 Ultraを使って自転車に空気を入れる際は、家族や同居人を気にする必要があります。通勤などで自転車に乗る方は頻繁に空気を入れるかと思いますが、毎日使うとなると少し気がかりなポイントです。

充填時には「ブィィィィン」という盛大な動作音が発生します。朝方に自宅で使うには躊躇する音量なので、普段使いできるかは住環境に左右されます。

ポイント(2)防水仕様ではなく保護袋が必須

 AS2 Ultraの本体は防水には非対応。雨が降らなければ良いと思われがちですが、自転車ウェアのバックポケットに入れると、自分の汗で本体が濡れます。防水バッグも付属するため、必ずバッグに入れて持ち運びましょう。

本体は防水には非対応。必ず付属もしくは市販の防水ケースに入れて持ち運びましょう。

自転車ウェアのバックポケットにも余裕で入るサイズですが、自分の発汗によって本体が濡れてしまいます。必ず防水ケースに入れておきましょう。

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