●汚れている場所は汚れを落としてから使う
使い方そのものは、5-56やWD-40などと同じ。気になる部分に吹き付けるだけです。広範囲ならそのまま、細かい部分や奥まったところであれば、付属のストローノズルを装着して使います。
キャップに貼られたシールに「ベタつかないパウダータイプ」「鍵穴にもおすすめ!」とある通り、他の潤滑スプレーでは使用禁止となっている鍵穴にも使えるのが特徴です。ベタつかないということは、ホコリや汚れがつきにくいということ。そのため、汚れを洗浄できないような部分にも使えます。
潤滑成分となるのは、フッ素樹脂。溶剤とともに噴射されますが、溶剤は速乾性なのでスグに揮発してなくなります。結果、フッ素樹脂だけが乾いた状態で隙間に残り、摩擦を減らして滑りがよくなるわけです。
潤滑成分で覆って滑りをよくする潤滑油やグリースと比べ落ちやすいため、効果の持続期間はやや見劣りします。とはいえ、落ちたら再度吹き付ければいいだけなので、そこまで気にする必要はありません。汚れにくいですから、何度使ってもいいですしね。
なお、溶剤がある程度油分を剥がしてくれるようなので、今まで5-56などを使ってた、という場所に使っても大丈夫です。ただし、洗浄力は強くないので、かなり汚れてべたべたになり、ホコリもくっついているようであれば、先に洗浄してから使いましょう。ちなみに、もともと潤滑油やグリースなどが使われている場所は、潤滑だけでなく防水や防錆も兼ねていることが多いですから、安易にドライファストルブに置き換えない方が無難です。
●動きが渋いな?と感じたらサッとひと吹き
ベタつかず汚れにくいということは、触ってしまっても手や服が汚れにくいということでもあります。潤滑油やグリースが手につくと石鹸で洗っても臭いが残ったり、服につくとなかなか落ちなかったりしますよね。あれがなくなります。
おすすめは、普段の生活で身近なものに使うこと。金属だけでなく、ゴムやプラスチック、木などにも使えますから、建具や家電もOK。先に例に出した鍵穴はもちろんのこと、窓のカギ、ドアの蝶番、スライドドアのローラー、引き出しのスライド金具、自転車のシートポスト、冷蔵庫のドアなど、あらゆる可動・スライド部に使えるのが魅力です。
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