CPUはCore Ultra 5で十分だがメモリーは32GBほしい
レシピは、クリエイティブ系アプリケーションで性能を発揮するインテルCore Ultraをベースに構成。作業性に影響するCPUは「Core Ultra 5 235」を組み合わせている。
Core Ultra 5シリーズのなかでも下位に位置するモデルだが、作画データを「Adobe Photoshop」に持っていっての作業や、「CLIP STUDIO PAINT」で正確なパース(遠近感)の線を描く「パース定規」機能などをスムーズに行なえるという。
そして、デジタル作画PCを組むうえで悩むポイントとなるのが、メモリー容量になる。このお悩みポイントを野澤さんに確認すると、さすがに16GB(8GB×2)での作業は厳しいが、A4サイズまでの600dpiのイラストならば32GBで十分だそうだ。もしも、ポスターサイズで描くなら、64GB搭載がおすすめとのことだ。
また、漫画では多くのページを表示しておく必要があるが、CLIP STUDIO PAINTでは32GBあれば、16ページは大丈夫という。
価格は、16GB×2 32GBで8万円前後まで高騰しており、数ヵ月前と比べると4~5倍近く高価。しかし、2026年はさらなる値上がりや製品の枯渇が予想されるだけに、ためらわずに購入したい。
マザーはUSBポート満載のASRock「B860 LiveMixer WiFi」
マザーボードには、USBポートをリアに計13ポートを備えているASRock「B860 LiveMixer WiFi」だ。
「デジタル作画PCにそんなにUSBポートが必要なの?」と思ったが、ペンタブレットとともに合わせて使いたい左手用キーボードなど、キーボードとマウスを含め、デバイスを効率的にレイアウトして作業するなら、USBポートはあって困らないと野澤さんは語る。
実際、野澤さんはRazerの左手キーパッドを使っているとのことで「多数のキーを併用した作業は楽。同デバイスのない作業は考えられない」という。
メモリーと同じく高騰しているのがストレージだ。ここでは、容量2TBモデルで在庫がそこそこあるというKingstonのM.2 SSD「NV3 SNV3S/2000G」で見積もっている。
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