昨年消滅したXPSが再生です
Dellがインテル新CPU「CoreUltra X9 388H」搭載のフラッグシップノートPC「XPS」復活モデルをCES 2026にて発表
2026年01月06日 08時00分更新
Dellは2026年のフラッグシップ・ノートPC新「XPS」を発表した。
2025年のCESで、DellのPCはゲーミング以外の製品名が「Dell」となり、InspironやXPS、Vostro、Latitude、OptiPlex、Precisionなどの名称は使わなくなると発表した。
実際に旧XPSシリーズは、「Dell 14 Premium」と「Dell 16 Premium」として発売されたが、今回のCES 2026では「復活」を宣言し、「Dell XPS 14」(DA14260)と「Dell XPS 16」(DA16260)を発表。さらに「XPS 13」の発売も予告した。
アルミ切削加工ボディーとCorning Gorilla Glass 3パームレスト採用のプレミアム・デザインで、発表されたばかりのインテル「Core Ultra Series 3」を搭載し、パワフルで持ち歩きやすいのが特徴だ。
CPUを向上しただけではなく、全体のデザインが変更されており、キーボードスイッチや冷却ファンの性能向上、メモリー・SSDを高速化、Wi-Fi7とBT6搭載、ディスプレーはマルチレートで省エネ化している。
美麗デザインは変わらず薄型を追求
内部もデザインを刷新した新モデル
「Dell XPS 14」(DA14260)
「Dell XPS 16」(DA16260)
XPS 14/16のCPUはインテルが発表したばかりの「Core Ultra Series 3」で、最高で16コアの「CoreUltra X9 388H」を内蔵する。
☆CoreUltra 5 325
(8-Core, 12MB Cache, up to 4.5 GHz)
☆CoreUltra 7 355
(8-Core, 12MB Cache, up to 4.7 GHz)
☆CoreUltra X7 358H
(16-Core, 18MB Cache, up to 4.8 GHz)
☆CoreUltra X9 388H
(16-Core, 18MB Cache, up to 5.1 GHz)
CPUが内蔵するNPUは、325では47TOPS、355では49TOPS、358Hと388Hでは50TOPSの性能となる。
内蔵グラフィックスは358Hと388HではIntel Arc graphicsでXeコア×12を内蔵となる。
メインメモリーは325と355では16GBでLPDDR5x Dual Channel 6800MT/s、358Hと388Hでは32または64GBでLPDDR5x Dual Channel 9600MT/sを搭載する。
ストレージは512GBと1TBがGen4、2TBと4TBでは高速なGen5でSED readyとなる。
ヒートパイプは8mmで、2台の冷却ファンは61%大型化し、ベース温度は8℃低下、静音性が36%向上している。サイドから吸気し、後部に排熱するデザインだ。
ディスプレーはLCDでは14/16ともに2Kで、OLEDは14では2.8K、16では3.2Kとなる。可変リフレッシュレートにより、LCDでは従来比15%、OLEDでは30%の省エネを実現している。
☆14/16インチ2K LCD
1920×1200ドット、インフィニティエッジ・ノンタッチ、500ニト、100%sRGB、2000:1コントラスト、176°広視野、1-120Hz駆動、Dolby Vision、Eyesafe technology、アンチグレア。
☆14インチ2.8K OLED
2880×1800ドット、インフィニティエッジ・タッチ、400ニト、100%DCI-P3、VESA DisplayHDR True Black 500、100万:1コントラスト、176°広視野、20-120Hz駆動、Dolby Vision、Eyesafe technology、反射防止、防汚加工。
☆16インチ3.2K
3200×2000ドット、インフィニティエッジ・タッチ、400ニト、100%DCI-P3、VESA DisplayHDR True Black 500、100万:1コントラスト、176°広視野、20-120Hz駆動、Dolby Vision、Eyesafe technology、反射防止、防汚加工。
インターフェースはThunderbolt4 (DisplayPort2.1、Power Delivery)×3で、ケンシントンロックはType-C端子で提供、オーディオジャックを内蔵する。
キーボードはゼロラティスという間隔のないおなじみのデザインだが、リフレッシュされて感触が向上しており、ストロークは0.8mm。タッチパッドもおなじみのシームレスデザインでハプティックで動作する。
無線通信はIntel Wi-Fi7、Bluetooth 6.0を内蔵。カメラは8MP/1080pでHello対応、スピーカーは4台で、3Wメイン×2、ツイーター2W×2、マイクは2台搭載する。
内蔵バッテリーは同社初の900EDで薄型軽量高密度の70Whで動画再生27時間駆動、ACアダプターは100W出力。
本体サイズは14が309.52×209.71mmで厚みはLCDで15.2mm、OLEDで14.6mmとなる。重さはLCDで1.38kg、OLEDで1.36kg。16では352.58×237.47mm、15.4/14.62mm、1.65/1.7kgとなる。
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