最新プロジェクターカタログ【アウトドア&ポータブル編 その1】
アクセサリーの利用で拡張する楽しさも
XGIMI「MoGo 3 Pro」 直販価格6万3840円
投写角度を自在に変更できるスタンド一体型のプロジェクターで、天井投影にも対応。輝度はモバイルプロジェクターとしては高く、色域も広い(DCI-P3 90%)。
高音質なHarman/Kardon製のスピーカーを搭載、オートフォーカス機能も備えている。Google TV対応なので、主要な動画配信サービスも利用できる。バッテリーは非搭載だが、USB-C経由で65Wのモバイルバッテリーから給電可能。
コンパクトなボトル型
JMGO「PicoFlix」 直販価格8万9980円
片手でグリップできるコンパクトなボトル型で、最大180インチ投影に対応するモデル。アルミニウム筐体の回転ボトル形状を生かしたリアルタイム映像補正システムを搭載し、様々な場所でシームレスに使いやすいのが特徴だ。
内蔵のAndroid TVから配信サービスをスマートに楽しめるほか、JMGO独自開発のオーディオを搭載するなど機能性もバッチリ。10000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、最大4.5時間の連続駆動に対応するのもうれしい(省エネモード時)。
ルービックキューブから発想を得た形状
TCL「PlayCube」 参考価格8万5990円
世界的テレビメーカーのTCLが開発したデザイン派プロジェクター。クラウドファンディングで目標金額の3196%を達成した話題の1台だ。
その名の通り、キューブ型のスタイリッシュなフォルムが特徴で、四角いボディを“ひねる”ことでレンズ部の角度を最大90度まで調整でき、壁から天井まで様々な場所に投写が行える。Google TVを内蔵し、単体で配信サービスを楽しめるスマート設計。輝度はポータブル型としては明るい750 ISOルーメンを誇る。一般販売の開始に期待。
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