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Google TV搭載や設置のしやすさに注目!

【ポータブル&高画質プロジェクター特集】選び方のポイント&これは買い!な製品一挙紹介

2025年12月30日 12時00分更新

最新プロジェクターカタログ【アウトドア&ポータブル編 その1】

アクセサリーの利用で拡張する楽しさも
XGIMI「MoGo 3 Pro」 直販価格6万3840円

 投写角度を自在に変更できるスタンド一体型のプロジェクターで、天井投影にも対応。輝度はモバイルプロジェクターとしては高く、色域も広い(DCI-P3 90%)。

プロジェクター

単体で自立するが、別売のバッテリー付きスタンドも用意する。最大2.5時間の映像再生が可能

 高音質なHarman/Kardon製のスピーカーを搭載、オートフォーカス機能も備えている。Google TV対応なので、主要な動画配信サービスも利用できる。バッテリーは非搭載だが、USB-C経由で65Wのモバイルバッテリーから給電可能。

プロジェクター

別売のマジカルレンズを使用するとプラネタリウムのような幻想的な投写が可

コンパクトなボトル型
JMGO「PicoFlix」 直販価格8万9980円

 片手でグリップできるコンパクトなボトル型で、最大180インチ投影に対応するモデル。アルミニウム筐体の回転ボトル形状を生かしたリアルタイム映像補正システムを搭載し、様々な場所でシームレスに使いやすいのが特徴だ。

プロジェクター

独自の回転型設計で、マイナス15~112度の範囲で角度調整可能。筐体はアルミニウム軽量製の設計で重量わずか1.3kg

 内蔵のAndroid TVから配信サービスをスマートに楽しめるほか、JMGO独自開発のオーディオを搭載するなど機能性もバッチリ。10000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、最大4.5時間の連続駆動に対応するのもうれしい(省エネモード時)。

ルービックキューブから発想を得た形状
TCL「PlayCube」 参考価格8万5990円

 世界的テレビメーカーのTCLが開発したデザイン派プロジェクター。クラウドファンディングで目標金額の3196%を達成した話題の1台だ。

プロジェクター

ルービックキューブから発想を得たキューブトイのような形状を生かした設置スタイルで、本体をひねって90度までの角度調整が可能

 その名の通り、キューブ型のスタイリッシュなフォルムが特徴で、四角いボディを“ひねる”ことでレンズ部の角度を最大90度まで調整でき、壁から天井まで様々な場所に投写が行える。Google TVを内蔵し、単体で配信サービスを楽しめるスマート設計。輝度はポータブル型としては明るい750 ISOルーメンを誇る。一般販売の開始に期待。

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