水冷CPUクーラー「DC360PRO-ARGB-BK」がオススメ!!
液晶付きの360mm水冷CPUクーラーが1万5980円だと!? このコスパ、ただものやないで~!! :ドスパラ大阪・なんば店
2025年12月26日 16時00分更新
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ドスパラ大阪・なんば店」を取材しました。店舗スタッフ・前川莉央さんのオススメは、CPSの水冷CPUクーラー「DC360PRO-ARGB-BK」です。
前回の取材から引き続き、最近ドスパラでの取り扱いが始まったCPS製のCPUクーラーがオススメとなります。
DC360PRO-ARGB-BKは水冷ヘッド部分に2.4型のIPS液晶ディスプレーを搭載した360mm水冷CPUクーラーです。液晶ディスプレーのスペックは解像度240×320ドットで、リフレッシュレートは60Hzに対応。システム情報や画像、アニメーションなどを表示できます。
水冷ヘッド部分の主な仕様は、サイズが82×69×65mm、ポンプ回転数が2600RPM±10%、ノイズが最大15dB(A)です。搭載ファンの主な仕様は、寸法が120×120×25mm、回転数が500〜2500RPM±10%、風量が90.56CFM、静圧が4.07mmH₂O、ノイズが最大39.8dB(A)となっています。
チューブ長は400mm。対応CPUソケットは、LGA 115X/1200/1700/1851、Socket AM4/AM5です。
前川さんによると、DC360PRO-ARGB-BKの最大の特徴は価格で、「液晶ディスプレー付きの360mm水冷が1万5980円というのは、かなり安いですよ」と語っていました。安価なだけでなく、搭載ファンの静圧が4mmH₂Oを超える高い数値を示しているなど、冷却性能にも期待できるとのこと。これからの定番製品になりそうですね!
ちなみに、ホワイトモデルについては人気が高く、現在は売り切れてしまっているそうですが、今後も定期的な再入荷が見込まれるとのことです。
そのほか、現在ドスパラでは、GALLERIAシリーズなどのBTO PCや自作パソコン組立代行への注文が殺到しており、納期が通常よりも延びているそうです。当然、これからの注文では年内納入は難しい状況ですが、店頭に在庫のある即納モデルであれば、即日持ち帰りが可能とのこと。
構成のカスタマイズはできませんが、どうしても年内に新しいパソコンが必要な場合は、即納モデルを検討してみてはいかがでしょうか。
なお、GALLERIAシリーズの納期は日々変動しているため、最新情報はドスパラ公式サイトからご確認ください。
2025年を総括。今年はどんな1年でしたか?
今回は、2025年最後の取材ということもあり、今年1年を振り返るコメントをいただきました。
前川さんいわく、今年はGeForce RTX 50シリーズの発売から幕を開け、ドスパラ大阪・なんば店では抽選販売を実施したことが印象に残っているそうです。その後、AMDからもRadeon RX 9000シリーズが登場するなど、パワフルな新世代PCパーツが相次いで登場し、わくわくした1年だったと振り返りました。
GALLERIAシリーズも今年は大幅にリニューアルし、新デザインの筐体を投入するなど、変化の大きい1年だったといいます。新しいGALLERIAも、今後長く愛用してもらえたらと語っていました。
ドスパラ大阪・なんば店では、社員研修のため、12月30日より毎週火・水曜日が定休日となります。期間は2月いっぱいまでを予定しているとのこと。しばらくのあいだ、店舗を訪れる際は曜日に気を付けましょう!
年末年始の営業とキャンペーン情報
先に述べた定休日の設定にともない、ドスパラ大阪・なんば店は12月30日と31日が休業となります。そのため、年内の営業は12月29日までとなります。年明けは1月1日から通常どおり営業を開始するといいます。
また現在、GALLERIAシリーズを購入してエントリーすると、抽選で合計1000人にGALLERIAオリジナルグッズやストリーマーオリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施中です。期間は2026年1月13日まで。詳細はキャンペーンサイトを確認してみてください!
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