ADAM Audio/SONIC Agency「D3V」
4万円台なのに本格モニタースピーカー! 通なら知ってるADAMの製品は噂通りのでき
2026年01月19日 17時00分更新
D3Vはデスクトップ環境でのニアフィールドリスニング向けに設計されたモニタースピーカーです。サイズはコンパクトながら、ADAM Audioらしい音作りや技術がしっかりと盛り込まれています。ここからは、実際に使って感じたメリットとデメリットを整理して紹介していきます。
D3Vを購入する3つのメリット
ポイント(1)小型ウーファーながら深い低音
D3Vは3.5インチという小型ウーファーを採用しながら、筐体の両側面にパッシブラジエーターを搭載します。この構造によって、サイズからは想像しにくい45Hzまでの低域再生を実現しています。
大型スピーカーを置けないデスク環境でも、低音が痩せた印象にならず、しっかりとした量感が感じられるのは大きな魅力。映画や音楽を流したときも、低域が自然に支えとなり、音全体に厚みを与えてくれます。
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ポイント(2)ADAMらしい高解像度のサウンド
高域には、ADAM Audioの代名詞とも言える「D-ART AMTツィーター」を搭載。この独特な外観のツィーターは、蛇腹状に折りたたんだ振動板を用いたもので、とてもクリアで歪みの少ない高音再生が特徴です。
音の定位が分かりやすく、楽器や効果音の位置関係がはっきりと見えるため、音楽鑑賞だけでなく動画編集や簡単な音声作業にも向いています。細かな残響や空気感まで表現できる点は、さすがの一言。
ポイント(3)USB Type-Cで即接続
USB Type-C接続に対応しており、オーディオインターフェースを介さずにPCやモバイルデバイスと直接つなげます。内部には高性能なDSPとDACを搭載しており、接続環境に左右されにくい安定した音を提供します。
ケーブル1本で設置が完了する手軽さは、デスクトップ用途では大きなメリット。「ADAMの音」を難しい設定なしで楽しめる点は、非常にありがたいポイントです。
導入前に知っておきたい注意点
設置には左右の余裕が必要
低音を強化するパッシブラジエーターをスピーカーの両側面に配置しているため、左右を物で塞いでしまうと本来の低域性能が発揮されません。横に本や機材をぴったり置くレイアウトには注意が必要です。
設置時には、左右に数センチ程度のスペースを確保することがオススメです。デスク環境によっては、レイアウトを少し工夫する必要があるかもしれません。
用途はニアフィールド向け
音の迫力は十分ですが、あくまで近距離でのリスニングを想定したスピーカーです。広いリビング全体を鳴らしたり、大音量で空間を満たす用途には向きません。
デスクでの作業や鑑賞に特化した製品だと割り切ることで、その良さが最大限に活かされます。
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