アップル「AirPods Pro 3」
ライブ翻訳はマジ異次元! ノイキャンも強化の「AirPods Pro 3」
2025年12月27日 17時00分更新
【まとめ】アップルらしい完成度、未来を感じるイヤホン
AirPods Pro 3は、単なる“イヤホン”ではなく、“体験”を提供するガジェットだと言えます。音質、ノイズキャンセリング、外部音取込モードといった基本性能は従来モデルでも完成の域にありながら、さらに大幅な進化。そこに本モデルでは知能と健康を加えたという印象です。ライブ翻訳は世界を広げてくれますし、新しい心拍センサーは日々の運動を手軽にサポートしてくれます。
筆者個人としては、ライブ翻訳の可能性に非常に興奮しています。海外出張のたびに言葉の壁にぶつかる印象を持つためです。外国語が苦手だけど海外出張や海外旅行が多い人にとっては、3万9800円の投資は安いモノです(実際買いました)。
一方、純粋に音楽を楽しみたい、iPhoneを使っていない、予算に限りがある人であれば、AirPods 4(ANCモデル)という選択肢もあります。こちらは2万9800円で、基本的なノイズキャンセリング機能も搭載されており、多くの人はこれで十分かもしれません。
しかし、iPhoneを中心にアップル製品を使っている人にとって、AirPods Pro 3の快適さと一体感は代えがたいものです。価格こそ高めですが、機能の完成度や将来性を考えれば、約4万円は妥当ですし、音楽も、会話も、運動もこの1台で済むAirPods Pro 3は、まさに次の時代の“スマートイヤホン”と言えます。
■Amazon.co.jpで購入
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります


