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SUPER GTで史上初の3連覇!

3連覇の歓喜をファンと共有! au TOM'Sとファンがつながった感謝祭2025

2025年12月21日 15時00分更新

監督と選手が語る2025年シーズンの舞台裏

 イベントは今シーズンの振り返りからスタート。選手たちは、ファンの多さゆえか、どこか緊張した面持ちでファンに謝辞を述べました。その中で伊藤監督は「オレンジの応援ウェアを着て下さる方が増えてきたように感じます。レースは勝って当たり前という雰囲気で見られていましたが、毎戦毎戦スタッフとともに頑張って、3連覇を獲得することができました。来年は4連覇を目指していきたいと思います」と語りました。

 坪井選手は「3連覇の実感はないですね。勝って当たり前と思われていたので、勝てた時はよかったと安堵していました」と胸の内を吐露。山下選手は「ちょっとでも遅いとどうした? と言われるので、3連覇できてホッとしています。来年はHondaさんがプレリュードに変わったりするので、気持ちを引き締めて4連覇を目指します」と、笑いを交えながら意気込みを語りました。

レース以外の素顔が見えた“夢中になったこと”トーク

 今年夢中になったこととして、小高選手は左足骨折を紹介。「足をくじいただけと思ったら、すごく痛くて。たまたまSUPER FORMULAのレースが2ヵ月なかったので、夢中になってリハビリしました」と笑いながらエピソードを披露。

 野中選手が夢中になったことはカートトレーニング。「今年からSUPER FORMULAに上がったので、カートが一番練習になるかなと思って練習しました。カート練習所に行った時に、僕が昔乗っていたカートに出会いまして、それに乗っていました」と、カートの重要性を語りました。

 平良選手が夢中になったのはガジェットの買い物。「ロボット掃除機が給水して、水拭きをしたり、汚い水を排水したりするんです。ほかにも加湿器に給水できるようにしたりしています」というと、他にも色々と披露。

 「スイッチボットを使って色々とコントロールしています」「家の時間をいかにリラックスできるかを究めるか研究しています」というと、坪井選手と山下選手はさっそくネットで調べる一幕も。

 レースアンバサダーにマイクが渡ると、「旅行です。香川でうどんを朝から食べました」(太田)、「仏閣めぐりです。宮崎県がすごくよかったです。パワースポットがいっぱいあるんです。静かなところが好きなんですよ」(林)、「乃木坂46の池田瑛紗さんの推し活をしています。なかなかコンサートが当たらないので、1年に1度行けるかどうかで……。遠くでも見れたら幸せです」(友野)、「サウナです。アウトドアサウナにハマっています」(鈴木)「韓国料理です。最初は辛い物が食べられなかったんですが、20歳になってお酒が飲めるようになってから食べられるようになりました。でも韓国に行ったことがないんですよ」(菊池)と紹介。

 TGR TEAM au TOM'Sの伊藤監督は「山下選手。彼のインスタライブが面白いんですよ。ただ淡々と時間が進んでいるんですよ。フラットに喋っているのに、内容が乱高下するんですよ(笑)」というと「俺、年に2~3回くらいしかやっていないですよ。俺はもともと声がネガティブで暗いんですよ。でも皆さんに喜んでいただけるようにやっているんです」と応戦。さらに「小さなバケットにバター1個を載せるんですよ」(伊藤)「足りないじゃないですか」(山下)とバター舌戦を繰り広げました。

 坪井選手は「新婚旅行に行ってなかったので、モルディブに行きました。普段うるさいところにいるので、静かなところが好きなんですよ」と、素敵な旅の思い出を話ました。

 山下選手は「高知に行った時の海です。イルカが住み着いていて……話が弱かったです」とネタ選びに反省。

 央川さんは料理アカウントを開設したことを告白。「料理を作ることは好きじゃないんですよ。ときどき自分のアカウントに料理の写真を載せたら“レシピを教えてください”という話がいっぱい来たんですよ。もともとレシピも何もないので、将来の自分用に作りました」と、レシピを考えるのは好きだけれど、料理を作るのは苦手であると語りました。

 オオトリを務めた辻門はうどん作り。「ふと小麦粉を触る機会がないなと思って。でもパンを作るのは大変だと思い、うどんを作ったら上手にできちゃって。で、丸亀製麺の店長が年収2000万円というのを聞いて“店長になるしかない!”と思ったんですけど、別に店長がうどんを作っているわけではないようで……。そうしたら急に醒めてしまいました」と笑いを誘いました。

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