空冷CPUクーラー「AK500 G2」がオススメ!!
パソコンの印象がガラリと変わる。水冷じゃなくても映える木目の空冷CPUクーラー「AK500 G2」:ツクモLABI1なんば店
2025年12月20日 09時00分更新
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ツクモLABI1なんば店」を取材しました。店舗スタッフ・山崎隆史さんのオススメは、DeepCoolの空冷CPUクーラー「AK500 G2」です。
AK500 G2は、120mmファンを1基搭載したシングルタワー型ヒートシンクのサイドフロー空冷CPUクーラー。ヒートシンク上部には木目調のトップカバーを装着しており、落ち着いた雰囲気を演出するデザインが特徴です。
対応ソケットはIntelがLGA 1851/1700/1200/115x、AMDがSocket AM4/AM5です。
ヒートシンクの仕様は、6mm径の銅製ヒートパイプを5本搭載しています。CPUと接触するベースプレート部分には、DeepCoolの最新設計である「Core Touch Technology 2.0」(CTT 2.0)を採用し、冷却性能が向上しています。
付属ファンの仕様は、寸法が120×120×25mm、回転数が0〜2200RPM±10%、風量が63.4CFM、静圧が3.33mmH₂O、ノイズは最大31.45dB(A)。0RPMスタート/ストップに対応しており、静音性に優れたファンとのこと。
全体の外形寸法は129×117×159mmで、重さは1354gです。重量1kgを超える大型CPUクーラーなので、取り扱いには注意が必要です。
山崎さんによると、AK500 G2は木目調のトップカバーがオシャレな空冷CPUクーラーとのこと。ヒートシンク部分も全面塗装しており、丁寧な仕上がりとなっています。最近流行している木目デザインを取り入れたPCケースとの相性もばっちり。冷却性能についても、CTT 2.0の採用やさまざまな改良により、かなり向上しているといいます。
CPUクーラーにデザイン性やドレスアップ性を求めると水冷CPUクーラーを選びがちですが、AK500 G2であれば、空冷CPUクーラーでも十分オシャレなパソコンを組めるそうです。
現在、PCケースの新製品をどしどしそろえているツクモLABI1なんば店ですが、さらに注目のPCケースを新たに展示したとのことで、ひとつ紹介していただきました。
CORSAIRの「AIR 5400 LX-R RGB iCUE LINK」は、フロントに設置した水冷ラジエーターからの熱気をケース内部に取り込まない、トリプルチャンバー構造を採用したピラーレスPCケースです。こちらの製品については、あらためて詳しく紹介するかもしれませんので、お楽しみに!
そのほか、店頭では12月~1月のオススメPCケースを一堂に陳列しています。それぞれのPCケースの特徴を一気に見比べられるのがいいですね!
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