Onyx Internatinal 「BOOX Palma 2 Pro」
こういうのを待ってたんだよ! データ通信対応でカラー電子ペーパーのスマホっぽい端末が欲しい
2026年01月07日 17時00分更新
BOOX Palma 2 Proは、カラー対応になったことで、写真が多い記事や雑誌、カラー漫画なども「ちゃんと色で見える」という嬉しさがあります。
もちろん液晶ほど鮮やかではありませんが、紙の本がそのままデジタル化されたような落ち着いた色味で、これはこれで味わいがあります。読書好きにとって“電子ペーパー × カラー × モバイル通信”という組み合わせは、一台は持っておいて損のないガジェットですよ。
BOOX Palma 2 Proを購入するメリット
ポイント(1)カラー電子ペーパー + SIMスロットでできることが広がる
BOOX Palma 2 Pro最大の特徴は、カラー電子ペーパーを採用した書籍端末でありながら、データ通信SIMが使える点です。
これは本当に大きな進化で、電子書籍リーダーの使い方が一気に変わります。外出先で電子書籍をダウンロードしたり、同期したり、ニュース系アプリを起動したりと、Wi-Fiのない環境でもすぐに使えるのは大きな魅力です。
特にカラー電子ペーパーであることで、写真が多いコンテンツとの相性がとても良くなっています。白黒電子ペーパーでは判別しづらかった図や写真も、色がつくだけで理解しやすくなりますし、カラー漫画も紙に近い柔らかい色味で楽しめます。
電子ペーパーは省電力なので、データ通信を使ってもバッテリーの減りが大きく感じにくい点も好印象です。電子書籍端末が“外でいつでも使える”という体験は、想像以上に便利で、「ちょっと時間が空いたから本を読もう」「次の巻をすぐ買おう」という行動が自然とできるようになるのが嬉しいポイントです。
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ポイント(2)スマホのように持てる絶妙なサイズ感
Palma 2 Proのサイズ感は、電子書籍リーダーの概念をいい意味で裏切ってくれます。多くの電子書籍端末は6〜7インチの横幅広めの形状が多く、取り回しが悪いわけではないものの“本を読むフォームに切り替える必要”がありました。
でもPalma 2 Proは、まさに「スマホそのもの」のような縦長スタイル。いつものスマホを持つ感覚で操作できるので、気軽さが段違いです。
片手でしっかり握れる細身のシルエット、ポケットにも入るコンパクトさ、そして親指で画面を操作できる距離感。こういった当たり前のようで難しかった「持ちやすさ」がしっかり実現されています。読書専用機というより、「読書ができる小型端末」というほうがしっくりくるほど日常に溶け込みます。
ポイント(3)強い光の下でも読みやすく、目が疲れにくい
とにかく「明るい場所で強い」のも電子ペーパーを選ぶ1つの理由になります。スマホの液晶画面は日光下だと反射してしまい、見えにくくなることが多いですが、電子ペーパーは紙のように光を反射して表示する仕組みなので、明るい屋外でも画面がはっきり読み取れます。Palma 2 Proはその特性をしっかり継承しており、日なたでの読書でもストレスがありません。
カラー電子ペーパーは、紙の雑誌に近い自然な色合いで表示されるため、長時間読んでいても目が疲れにくいのが特徴です。ブルーライトが強く目に刺さる感覚もなく、照明や自然光に合わせて画面の見え方が落ち着いているため、リラックスして読めます。
屋外のカフェや公園で雑誌を読む、という紙の本では当たり前だった体験が、デジタルでもそのまま再現できるのは嬉しいポイントです。
バックライトの光に頼らない構造であることから、夜の読書でも目が疲れにくい印象があります。スマホで長時間読むとどうしても目が重くなるような感覚がありますが、電子ペーパーはその心配がかなり薄れます。「集中して読書したいけれど、目の負担は減らしたい」という人にとって、Palma 2 Proの表示特性は大きな魅力になるはずです。
購入時に注意するべき側面
表示速度・書き換え速度は液晶ほど速くはない
電子ペーパーの宿命でもありますが、液晶や有機ELほどの表示速度はありません。スクロールや画面の書き換え、アプリの操作など、どうしても「一拍置いて切り替わる」ような感覚があります。
とくにカラー電子ペーパーは表示情報が多いため、白黒電子ペーパーよりほんの少し反応がゆっくり感じられることもあります。ただし「読書中心の端末」として使う範囲であれば問題はなく、設定で「高速」を選択すれば、そこまで気になるほどではないと個人的に感じました。
SIMはデータ通信専用。SMS・通話は不可
Palma 2 Proが対応しているSIMはデータ通信のみで、SMSや通話機能には対応していません。つまりスマホのように電話をしたり認証SMSを受信したりといった用途には使えないため、「メインスマホの代わりにする」という運用はできません。
ですが電子書籍のダウンロードやアプリの通信が目的であればまったく問題はなく、むしろ「余計な通知が来ない」「通信費が抑えられる」という利点にもなります。電子書籍リーダーを“外で自由に使えるようにしたい”という狙いであれば、データ通信専用SIMで十分です。
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