週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

アイドルがレクサスLMの“アメイジング”後席体験! 家超えの超豪華空間に大興奮

2025年12月06日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129ym_afilia)編集●ASCII

レクサス/LM500h“エグゼクティブ”(2000万円/取材・撮影車はオプション込み2007万5900円)

 AMAZING EXPERIENCE(アメイジング・エクスペリエンス=貴重な体験)を標榜するレクサス。その高級ミニバンであるLMを試乗することになったアイドルグループ「純情のアフィリア」の一員で、ASCII自動車部の寺坂ユミことゆみちぃ部長。大型ミニバンなのに4人乗りというアメイジング・エクスペリエンスをどのように感じたのでしょうか?

ビッグボディーと
371馬力のハイブリッドパワー

 芸能人の移動車といえばアルファードやヴェルファイアがお約束。レクサスLMは、そのレクサス版で兄弟車にあたります。それゆえボディーサイズは全長5125×全幅1890×全高1955mm、ホイールベースは3000mmと大柄。でも、実際見るとそんなに大きく感じないのは、街中でアルファードやヴェルファイアをよく見かけるからでしょう。

 試しに近所のコインパークに停車したところ、車庫枠ギリギリ。運転席のドアはかなり大きいため、隣のクルマにドアパンチしてしまうのでは? と気を遣います。

 パワートレインはヴェルファイアと同じ型式ながらも、システム最高出力371馬力と大幅にパワーアップした2.4L 直4ターボにモーターというハイブリッド。6段ATを介して四輪に伝え、2.4トンという巨体を引っ張ります。パワーアップの効果は確かにあり、高速道路の合流はもちろんのこと、街乗りにおいて静粛さなどにつながっているようです。

ラゲッジの実用性と安全なバックドア

 バックドアに回って収納を確認しようとするゆみちぃ部長。バックドアパネルを開けようとしても、パワーゲートが動きません。「これ、壊れていますよ?」と不安な顔に。いいえ、トヨタは横にスイッチを設けています。一説によると、人がバックドアと壁に挟まれるのを防ぐためだとか。

 ラゲッジを見て驚くゆみちぃ部長。ゴルフバッグは、立てた状態で4本は入りそうなくらい広いのです。ちなみに後席シートは前に倒すことはできないようですので、大きな買い物のときは難しそう。床下をみるとスペアタイヤがありました。装備としてはAC100V出力が用意されています。バックドアはボタン1つで開閉できますが、かなり背が高いので前出の横ボタンを使うと良いでしょう。

 運転席をチェック。「真っ白だ……」とゆみちぃ部長。このクルマは後席に座ることがメインなのですが、あまりの豪華さに驚かれている様子。シートはかなり大きく視界も良好で、トラックを運転しているみたいです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事