動画配信系PCを組むならUSBを23ポート装備のASRock「B850 LiveMixer WiFi」でキマリ! 動作音ほぼなしのPCを組んでみた
2025年12月05日 11時00分更新
USBポート数以外も注目だ
「B850 LiveMixer WiFi」のUSBポートの構成は、リアにUSB 3.2 Gen2 Type-C×1、Type-A×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×4(Ultra USB Power×2、Lightning Gaming Port×2)、USB 2.0×8の計14基。そしてPCケース前面向けのヘッダーピンは、USB 3.2 Gen2×2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 2.0×4の計9基がマザーボード上に用意されている。
80A Dr.MOSなどを採用した堅牢な14+2+1フェーズの電源回路や、8000MHz駆動の高速DDR5メモリーの対応、安定したデータ信号を実現する8層基板設計など、必要十分な基本のスペックを備えている。
そのうえで、PCIe5.0に対応したM.2拡張スロットの「Blazing M.2」や、配信環境にほしくなる4Kキャプチャーカードや10G LANカードなどを運用するのにうれしい、PCIe4.0×4(×16形状)動作に対応する2基のPCI Express拡張スロットを装備しているのも良い感じだ。
そのほかにも、PWM4ピンファンコネクター、アドレサブルRGB LEDピンの数や配置なども良く、組みやすさも考えられた設計となっている。
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