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「謎の骨格美女」が語るミスマッチの魅力とは? 秘密めいたグラドル、仁藤りさが1st DVDイベント開催

2025年12月04日 19時00分更新

 身長とスリーサイズ以外はすべて非公開。「謎の骨格美女」として話題の仁藤りさ(にとう・りさ)さんが、1st DVD「色悪(いろあく)」(発売元:竹書房、収録時間:132分、価格:4620円)の発売記念イベントを11月23日、ソフマップAKIBA アミューズメント館で開催した。

 OLとして働きながら、「なるべく情報を公開しない」という方針で10年以上もグラビア活動を続けている仁藤さん。この9月に1st写真集「色悪」が出たことを機に、その名が広く知られるようになってきた。その映像版と呼べるのが今作で、都内近郊でなんと6回も撮影したそうだ。

――どんな内容ですか?

【仁藤りさ】 廃墟や銭湯、通勤バスなどいろいろな場所で撮ったのですが、ロケーションと衣装のミスマッチがコンセプト。たとえばパチンコ屋でラグジュアリーなコートに全身網タイツとか、工事現場でのボンデージ衣装とか、銭湯でタオルで作ったドレスを披露しています。

――オススメは?

【仁藤りさ】 近くに滝が流れる廃墟で、褌(ふんどし)姿を披露するところです。日本的な要素を取り入れるというのが作品全体の裏テーマ。4月なのにめちゃくちゃ寒かったのですが、鳥肌を立てながらがんばりました。ミステリアスな雰囲気に仕上がったので、ぜひご覧になってほしいです。

――ほか注目は?

【仁藤りさ】 「カッコいい男子が女性を惑わせるイメージ」を表現しようと、メイクもイケメン風にして、私ではない子にも出演してもらったシーンです。目隠しされた子にあれこれやってしまう展開は、この作品でしか楽しめないと思っています。

――作品タイトルも印象的ですよね。

【仁藤りさ】 「女性をたぶらかす悪い男」という歌舞伎の役柄の1つなんです。グラビアといえば可愛くて胸が大きくて……みたいなイメージを逸した役をやらせていただきました。全体的に個性のある映像になったし、(100点満点で)120点をあげたいです。

 年内で直接会えるイベントはこれが最後だそうで、参加チケットも完売。2月6日を「にとーの日」に設定しているのだが、「2026年はあいにくの平日なので、2月7日と8日に撮影会とBARイベントを企画します。スケジュールの確保をお願いします!」と参加を呼びかけた。

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