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山根博士のグロスマレビュー

「ハッセルブラッドウルトラクリア」で撮る世界に感動! OPPO Find X9シリーズは爆速快適に写真を撮りまくれる

2025年11月30日 12時00分更新

広角から120倍ズームまで全部綺麗!
Find X9 Proでの作例

 以下はFind X9 Proでの作例で、いずれも標準モードで撮影している。

0.6倍(15mm)

1倍(23mm)

3倍(70mm)

デジタル10倍(230mm)

1倍(この後の120倍比較用)

デジタル120倍(2800mm)

1倍(最短距離撮影)

3倍(テレマクロ)

XPANモード1倍

XPANモード1倍モノクロ

ハイエンドらしくAI機能も自由自在

 Find X9、Find X9 Proは本体左側面にスナップキーを搭載している。カメラやマナーモードなどプリセットした機能をワンプッシュで呼び出せるボタンだ。好みのアプリの起動といったカスタマイズはできないが、よく利用する機能を1つ選んで割り当てることができる。

両機種の左側にはスナップキーがある

 このスナップキーはAIボタンとも呼ばれる。それはFind X9シリーズの新しいOS、ColorOS 16から搭載されたAI機能「マインドスペース」機能を起動できるからだ。マインドスペースを割り当てると、スナップキーの1プッシュでスクショを取り、長押しで録音を開始してメモを保存できる。

 日々集めた画像と音声情報がマインドスペースに保存され、そこから必要な情報をAIを使い要約できる。ブラウザーのブックマークや写真にお気に入りマークを付けるといったことをせずとも、自分に重要な情報を取り込んでおき、あとから検索やまとめることができるのだ。

新たに搭載されたマインドスペース機能

 高性能なチップセットにハッセルブラッドカメラを搭載、AI機能も便利なFind X9シリーズ。どちらのモデルが発売されたとしても、日本のスマートフォン市場に新たな風を巻き起こす製品となるだろう。12月16日の日本発表が楽しみだ。

どちらのモデルが出るのか、期待したい

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