クラストップの快適性と実用性
内外装の仕上がり
後席もしっかり広さが確保されている。サイドウィンドウが小さいのが気になるけれど、身長180cmの筆者でも足元は狭くないし、ヘッドルームも確保されている。記憶の中の話で恐縮だけれど、ポルシェ・マカンより広いのではないか。
荷室が通常時535リッターと、マカンTの488リッターを超えるのも美質。後席背もたれを倒すと、さらに拡充するのはもちろん、ほぼフルフラットになるのも良い。「マセラティって、こんなにも実用的なのか?」と驚かされた。
さらに驚いたのは高級車の証ともいえるダッシュボード上の時計も含め、メーターやセンターコンソールまで液晶パネルが使われていたこと。そして、走行モードセレクターがボタン式で、センターコンソールがとてもスッキリしている。
一方、CarPlayやAndroid AUTOには少しクセがある模様。ワイヤレスではつながらないし、Androidは認識するまで時間がかかった。
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