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11月18日スタート

ファミマのおむすびが“ふわうま”進化! 専門店監修「いくらと秋鮭」など贅沢おむすびも

2025年11月15日 17時00分更新

 ファミリーマートは11月18日から、「ごちむすび」と「直巻おむすび」に新たな“ふわうま製法”を採用した商品を順次発売します。

 今年3月と8月にも好評だったおにぎり専門店「ぼんご」監修のおむすびが再び登場し、今回は贅沢具材のごちむすびシリーズとして2種類を用意します。

 ファミリーマートが採用したふわうま製法は、お米の間に空気を抱き込んでやさしく成型することで、ほどけるような食感を生み出すのが特徴です。

 成型段階で具材のくぼみをつくるため、中の具がより均一に広がりやすくなります。これまで手巻おむすびに使われてきたこの製法を、ごちむすびと直巻おむすびにも拡大し、食感の進化につなげました。

▲従来の直巻おむすび成型機

▲「ふわうま製法」の直巻おむすび成型機

おにぎり専門店「ぼんご」監修の2品が登場

 ぼんご監修の新作は、ごちむすびシリーズから2品が登場。ぼんご監修商品では初となる「いくら」を使用したおむすび「ぼんご監修 ごちむすび いくらと秋鮭」と、人気の組み合わせ「卵黄+肉そぼろ」を黒毛和牛のそぼろで仕立てた「ぼんご監修 ごちむすび 牛そぼろと卵黄ソース」です。

 いずれもお米に魚沼産コシヒカリを使い、ふわうま製法でふっくらとした食感に仕上げています。

▲ぼんご監修 ごちむすび いくらと秋鮭 320円
 ※11月18日発売

 ぼんご人気No.1の組み合わせ「すじこ+さけ」を参考にし、アラスカ産マスイクラの醤油漬けと北海道産秋鮭のほぐし身を合わせています。

 ぼんご監修の魚卵おむすびとして最も具材比率が高く、具材の満足感を味わえるという一品です。

▲ぼんご監修 ごちむすび 牛そぼろと卵黄ソース 275円
 ※11月25日発売

 黒毛和牛のスライスとミンチをダブルで使ったそぼろと、とろりとした卵黄ソースを合わせた商品です。

 具材比率はぼんご監修シリーズで最も高く、ひと口目から濃厚な旨味が広がります。

直巻おむすび2品も新登場!

 さらに、直巻おむすびにもふわうま製法を採用し、2品を新たに発売します。食感の向上と具材の広がりやすさを生かし、定番人気の味わいをより楽しめる仕立てにしました。

▲直巻 高菜と明太子 189円
 ※11月18日発売

 ごま油の香ばしい香りが特徴の高菜炒めと、プチプチ・しっとりの2種類の食感の明太子を合わせています。

 ほどける食感のふっくらマシンで仕上げることで、ひと口目からごま油の香ばしい香りを感じられるという一品です。

▲直巻 サーモンマヨネーズ 198円
 ※11月25日

 ダイス状にカットしたサーモンと、ペースト状の鮭トロを、ダブルで使うことで、食感の違いと、鮭の味わいを堪能できるという仕立てです。

 マヨネーズを和えずにトッピングし、ほどける食感のふっくらマシンで仕上げることで、ひと口目からサーモンとマヨネーズのハーモニーを楽しめるといいます。

ふわっとほどける新食感へ!

 おむすび1つにも技術と工夫が細かく詰まっているのが分かり、コンビニおむすびの進化を実感します。

 具材比率の高さやふわっとほどける食感は、ふだんの食事でも少し特別感を味わえそうです。

※価格は税込み表記です。

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