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ソニー「PS5」発売5周年、累計販売台数8400万台突破

2025年11月13日 16時10分更新

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは11月13日、PlayStation Blogにて「PlayStation 5」発売5周年を記念した特集記事「数字で見るPS5」を公開。5年間で進化してきたアップデートの軌跡や、総ゲームプレイ時間、獲得されたトロフィー数などの数字を明らかにしている。

 そのなかで、PS5は全世界で累計8400万台以上を販売していると公表。プレイステーション30周年記念の特設サイトによると、初代PlayStationが10年かけて「1億200万台」、PlayStation 2が「1億6000万台」、PlayStation 3が「8700万台」、PlayStation 4が「1億1700万台」販売しているとのこと。

 競合ハードという点ではXbox Series X|Sの販売台数も気になるところだが、こちらはマイクロソフトが公表していないため不明。任天堂のNintendo Switchについては「1億5401万台」と実績が公開されている(※2025年9月時点)。

 最新ハードとして現役であることを考えれば、PS5の「8400万台」という数字は途上に過ぎず、まだまだ数字を伸ばしそうなことがわかるだろう。11月21日には従来より25%安くした「日本語専用PS5」も発売する。

 そのほか、記事では累計プレイ時間について、PS5のマルチプレイヤーゲームのトップ3は『フォートナイト』『グランド・セフト・オートV』『Call of Duty: Modern Warfare II』、シングルプレイヤーゲームのトップ3は『アサシン クリード ヴァルハラ』『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』『ホグワーツ・レガシー』であることが公開。いろいろと興味深いデータが見られるので、ぜひチェックしてほしい。

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