週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

小島秀夫監督「DEATH STRANDING」アニメ化 ディズニープラス独占配信

2025年11月13日 14時30分更新

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは11月13日、オリジナル新作アニメーションシリーズ「DEATH STRANDING ISOLATIONS (Working Title)」を発表した。ディズニープラス スターで2027年独占配信するという。

 原案となるのは、⽇本が世界に誇るゲームクリエイター、⼩島秀夫氏が⽣み出した「DEATH STRANDING」。2019年に発売後、⾰新的なゲーム性が世界的にも⾼く評価され、世界累計プレイヤー数が2000万⼈を越える⼤ヒットゲームとなった。

 本作は、ゲーム「DEATH STRANDING」と同じ世界と時代を舞台にした、もう⼀つの物語を描く。サムが北⽶⼤陸を横断しているのと時を同じくして、名も知らぬ誰か(サムワン)たちも、それぞれのやり⽅で孤独を克服。⼈類の絶滅と世界の絶滅の淵で、彼らの運命と想いが交錯する。

 ⼩島秀夫氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、アニメーション制作は「BULLET/BULLET」「 NINJAKAMUI」などを⼿掛けたスタジオ「E&H production」が担当。監督を務めるのは佐野誉幸氏だ。

 また、解禁された本作のコンセプトアートを描き下ろしたのは「攻殻機動隊 SAC_2045」キャラクターデザインなどを務めたイリヤ・クブシノブ氏。本作ではキャラクターデザイン原案を担当する。

【イントロダクション】

昔、爆発があった――。

孤独な死者の魂が現世に現れ、⽣者を求めて⼿をのばす。しかしその繋がりは、この世のものを消滅させる⼤爆発を起こす。それが「デス・ストランディング」という現象だ。世界中で発⽣したこの現象は、地上の⽂明も国家も消し去った。残された⼈々は孤⽴し、閉じこもり、繋がりを失った。迫りくる絶滅に怯える⼈類を救うため、「伝説の配達⼈」が物資とともに⼈々の思いを運び、皆を繋ぎ直した――。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります