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原始人となって、象牙の塔を築いて太陽を目指せ!

原子生活アクション『太陽のしっぽ』がSwitchとSteamで12月16日に配信決定!

2025年11月12日 17時25分更新

 アートディンクは11月12日、同社の名作タイトルが現代によみがえる「ARTDINK GAME LOG」の第一弾タイトルとして、『太陽のしっぽ』をダウンロード専売で配信すると発表。

 対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、配信日は2025年12月16日。価格は2420円となる。

「ARTDINK GAME LOG」シリーズについて

 「ARTDINK GAME LOG」は、「A列車で行こう」「アトラス」「カルネージハート」などを開発・販売してきたアートディンクが、これまでに手掛けてきたゲームタイトルを現代のゲームハードへ移植・復刻するプロジェクト。

 同社のゲーム開発の歩みを記録(=ログ)として残すとともに、過去の名作タイトルを現在の技術・プラットフォームでよみがえらせることで、往年のファンには懐かしさと再発見を、初めてプレイする人には未体験の面白さを届けていく。

 今回の『太陽のしっぽ』を皮切りに、順次、名作タイトルの復刻を予定しているという。

■世紀の奇ゲー『太陽のしっぽ』とは

●けものをみがけ! 原始生活3Dアクション

 『太陽のしっぽ』は、守護霊として原始人を操作し、野生生活をおくるシンプルな3Dアクションゲーム。1994年にPlayStationで発売し、インパクトのある内容から「世紀の奇ゲー」として話題を集めた。

原始のたくましさを表す奇抜な世界観

 特徴は、なんと言っても原始生活を表現する独特な演出の数々。ところかまわずスライディングしながら寝てしまう原始人や、ゲーム中に流れる前衛的なテクノミュージック、なぜか和菓子の姿をした木の実、体の一部のようなオブジェ……広いフィールドにちりばめられた不思議な体験を楽しもう。

■ワイルド、ピュア、シンプルライフを現代のハードで再び

●野を駆けめぐり、獣を狩って、太陽のしっぽを掴め

 目的は、強敵・マンモスを狩って手に入れた「象牙」を積み上げ、太陽まで届く塔を作ること。より大きな獲物に打ち勝つために、オープンワールド型のフィールドを探索し、狩りで手に入れた獣の肉や木の実を食べて、体を強化しよう。

 象牙の塔が太陽に届くとき、どんな進化を迎えるのか。あなたの目で見届けてほしい。

原作の世界観を余すところなく復刻

 現行プラットフォームにあわせて画面が鮮明になった「リマスターモード」と、当時の画面を再現する「クラシックモード」を搭載。好きなモードでプレイできる。

 さらに、ゲームの世界観が存分に表現された当時の説明書をゲーム内に収録。名作の魅力を隅々まで楽しもう。

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