サイズ「CPS|PC Cooler Display Cell」
4500円で買える自作PC用ミニディスプレーがめちゃくちゃ安くてお買い得!
2025年11月27日 17時00分更新
Display Cellは手軽にPCの見た目をアップグレードできる小型ディスプレーです。内部に設置できるだけでなく、PCケースの外側に貼り付けることも可能で、作業環境に合わせて自由にカスタマイズできます。
表示内容はメーカーが用意したテンプレートから選択可能です。320×240解像度の画像表示とCPUとGPUの温度表示が可能でPC負荷の情報をリアルタイムで確認できます。
ここからは、Display Cellの特徴を踏まえて、実際の使い勝手とメリット・デメリットを紹介していきます。
Display Cellを購入する3つのメリット
ポイント(1)小さくても十分な表示領域
Display Cellは、コンパクトながらシステム情報やグラフィックを映し出すには十分なサイズのディスプレーです。CPU・GPU温度をひと目で確認でき、画像も映し出すのでデザイン的にも楽しめます。
小型でスペースを取らないので、自作PCの内部もすっきり。Mini-ITXケースなど、コンパクトなPCケースとの相性も良さそうです。さりげない映えるPCパーツとして活躍してくれます。
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ポイント(2)取り付け簡単、自作知識いらず
PCケースの外側やガラスパネルに貼り付けるだけで設置できます。USB接続で電源を取り、設定もメーカー提供のアプリケーションからテンプレートを選ぶだけです。
複雑なBIOS設定やハードウェアの組み込みは不要なので、自作PC初心者でも安心。ケースの見た目を崩さずに「ちょっと遊びたい」という気軽さに応えてくれます。
ポイント(3)4500円前後という破格の導入コスト
たとえば水冷ヘッドに液晶が付いた水冷CPUクーラーを購入すると、通常1万円~3万円はかかります。それに比べてDisplay Cellは、実売価格4500円前後という圧倒的な良コスパです。
既存の環境を変えずにそれっぽい見た目を再現できるため、コスパ重視のユーザーに最適。簡単にPC内部のビジュアルをアップグレードしたい人にとっては、かなりお得な選択肢となりますね。
購入時に注意したい2つのポイント
ポイント(1)テンプレート以外の表示は非対応
導入の手軽さが魅力ですが、細かいカスタマイズには対応していません。大手メーカーのモデルのように、動画や細かなシステム情報を自由に設定できません。
あくまで用意されたテンプレートから選んで使う仕様なので、見た目を自分好みに完全カスタムしたいという上級ユーザーには物足りなさを感じるかもしれません。
ポイント(2)取り付け時はピンの扱いに注意
接続にはUSBヘッダーピンを使用します。PC内部のピン位置を理解していないと、誤って折ったり曲げたりするリスクがあるため、取扱説明書をよく確認して作業する必要があります。
ピンの種類や向きを調べながら慎重に取り付ければ問題はありませんが、「ピンって何?」という人はやや戸惑う可能性があります。
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