週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

JN-IPS238F-HSPC6-CMSをレビュー

約2.4万円はコスパ最高!WEBカメラ・USB Type-C給電・昇降式スタンド付きの超多機能な23.8型ディスプレーは仕事用に最適だった

2025年11月22日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

最大65WのUSB Type-C給電やKVMなど、便利な機能が盛りだくさん

 続いて、JN-IPS238F-HSPC6-CMSのインターフェースを見てみよう。HDMI 2.0、DisplayPort 1.2、USB Type-C、USB Type-B、USB Type-A×2が備わっている。

JN-IPS238F-HSPC6-CMS

JN-IPS238F-HSPC6-CMSのインターフェース

 USB Type-Cは映像入力に加え、最大65W給電にも対応する優れもの。対応ノートPCであれば、ケーブル1本で映像出力と充電ができる点もうれしいところ。スマホも充電できるので、デスクまわりをすっきり使いたい人にもオススメだ。

JN-IPS238F-HSPC6-CMS

本機のUSB Type-Cは、最大65Wの給電および映像入力に対応

 USB Type-AとUSB Type-Bは、KVM機能には欠かせないものだ。KVM機能について簡単に説明すると、2台のPCをディスプレー側で映像を切り替えると、本機につながっているキーボードとマウスの操作権も自動で切り替わるというもの。

 ノートPCとデスクトップPCを併用している人は、ぜひ活用してほしい機能だ。お気に入りのキーボードとマウスを使っている人はとくに。

JN-IPS238F-HSPC6-CMS

KVM機能のおおまかなイメージ図

 そのほか、画面のちらつき(フリッカー)とブルーライトを軽減させる機能や、10Wまで電力消費を抑えられる省エネモード、2W×2のステレオスピーカーなど、あったら便利な機能はたいてい備えている。オーディオ出力がない点はやや惜しい気もするが、需要を考えれば許容範囲だろう。

JN-IPS238F-HSPC6-CMS

フリッカーフリーやブルーライト軽減もサポート

JN-IPS238F-HSPC6-CMS

電力消費を抑えるモードやステレオスピーカーを搭載

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります