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JN-MD-i156F-T-LEをレビュー

心奪われる、マルチタッチ対応で2万円切りの15.6型フルHDモバイルディスプレー

2025年11月15日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

10点マルチタッチ対応でタップやズーム、スワイプが可能

 筆者はJAPANNEXTのモバイルディスプレーをいくつか触ってきたが、「10点マルチタッチ」対応モデルはお初だ。タップやズーム、スワイプといったスマホのような直感的に操作できるディスプレーっていいよね。

 ただし、注意すべき点がある。本機の10点マルチタッチはWindows搭載PCのみで機能し、USB Type-C接続も必須であることだ。なお、タッチ機能の設定方法については、こちらをチェックしてほしい。

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タップやズーム、スワイプなどができる10点マルチタッチに対応

 さっそく、本機の10点マルチタッチを試してみよう。タッチだけでウェブサイトを閲覧したり、タッチスクリーン対応アプリを使用したりと、指で直接画面を触って操作できることはやはり便利だ。入力感度も良好で快適に扱えた。

JN-MD-i156F-T-LE

指1本で上下左右のスワイプやタップができる

JN-MD-i156F-T-LE

2本の指を使えばズームも可能

 マルチディスプレー環境において、ノートPCは(当然ながら)タイピング、本機はタッチ操作といった使い分けができそうだ。PCの画面を拡張表示するだけでなく、直感的に操作できるところが本機独自の強みといえるだろう。

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