組みやすさと安定性が優秀な定番パーツを組み合わせ
各種パーツには定番、鉄板と言える製品を組み合わせているので、順に紹介していこう。CPUクーラーは「光らない」、「高い冷却性と静音性」、「1万4000円前後の手ごろな価格」で鉄板の簡易水冷ユニット「NAUTILUS 360 RS」だ。Ryzen 7やCore Ultra 7クラスなら、ラジエーターファンの回転数をカスタマイズすれば、しっかりと冷やしながら静かに運用できる。
マザーボードはLEDイルミネーションを備えないシンプルなデザインと、必要十分なスペックで人気のMSI「MAG B860 TOMAHAWK WIFI」だ。
PCIe5.0x16スロットやPCIe5.0x4に対応するM.2拡張スロットをはじめ、最新無線機能のWi-Fi 7とBluetooth 5.4、5ギガビット対応の有線LANといった最新スペックを備える。
ビデオカードはGeForce RTX 5070搭載モデルをチョイス
ビデオカードは、クリエイティブ面も踏まえてNVIDIA GeForce RTX 5070で決まり。渋谷さんのこだわりポイントとなる「光らない」製品をチョイスしている。
9~10万円台で最新ゲームタイトルにも強いRadeon RX 9070 XT 16GBも魅力だが、AIやクリエイティブ作業もそれなりに行なうなら、GeForce RTX 5070ビデオカードのほうがおすすめだという。GeForceは超解像技術「DLSS 4」に、マルチフレーム生成によるフレームレートの爆上げ、レイトレーシング性能の高さといったメリットもある。
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