おもしろすぎて止められない「バトルフィールド6」、20万円台前半のBTO PCで十分遊べるぞ!
2025年10月27日 20時15分更新
「バトルフィールド6」が、発売からわずか3日間で700万本以上という驚異的な販売数を記録し、多くのプレイヤーが今も熱狂している。しかも、メインのマルチプレイだけでなく、復活したシングルプレイキャンペーンが、めちゃ楽しい。筆者も、時間を忘れてプレイしてしまい、朝日を見ることも何度かあった。
そんな「バトルフィールド6」が快適にプレイできるPC構成を調べてみた。ゲーミングPCはパフォーマンスを追求すると、なかなか強烈な価格帯になるが、「バトルフィールド6」は1440p@60fpsのおすすめ設定で、GeForce RTX 3060 TiやRadeon RX 6700 XTといった、数世代前の人気ビデオカードでプレイできる。
ここでは16GBのビデオメモリーを搭載しながら5万円台から選べるRadeon RX 9060 XT 16GBと、GeForce RTX 5060 Tiにターゲットを絞り検証する。超解像(アップスケーリング)技術やフレームレート生成技術を使うのが前提となるが、解像度2560×1440ドットのWQHDゲーミングを楽しめるからだ。
CPUは、Ryzen 7 7700を採用した。多くのゲーミングBTO PCに採用されている前世代のプロセッサーだが、8コア/16スレッドを備え、5万円台のビデオカードと組み合わせたPCが19万円台~20万円台前半で購入できる。
コストを抑えたゲーミングPCで”BF6”をプレイ
8コア/16スレッド、最大5.3GHzで動作するRyzen 7 7700と、5万円台ビデオカードのRadeon RX 9060 XT 16GBと、GeForce RTX 5060 Ti 16GBをベースに組んだゲーミングPCで、「バトルフィールド6」をプレイしていこう。
| テスト環境 | |
|---|---|
| CPU | AMD「Ryzen 7 7700」(8コア/16スレッド、最大5.3GHz) |
| CPUクーラー | ID-COOLING「FROZN-A620-PRO-SE」(空冷、サイドフロー、120mmファン×2) |
| マザーボード | ASRock「X870 Steel Legend WiFi」(AMD X870、ATX) |
| メモリー | CORSAIR「VENGEANCE DDR5 6400 32GB」(16GB×2、DDR5-6400) |
| ビデオカード | ASRock「Radeon RX 9060 XT Steel Legend 16GB OC」(Radeon RX 9060 XT、16GB GDDR6) Inno3D「GeForce RTX 5060 Ti 16GB TWIN X2」(GeForce RTX 5060 Ti、16GB GDDR6) |
| ストレージ | Samsung「980 PRO 2TB」(M.2 SSD 2TB、PCIe4.0×4) |
| 電源ユニット | SUPER FLOWER「LEADEX V PLATINUM PRO 1000W」(1000W、80PLUS PLATINUM) |
| OS | Microsoft「Windows 11 Home」 |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります












