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GIGABYTE、QD-OLED&WOLED搭載ゲーミングモニター5製品を発表|500Hz・0.03ms対応モデルも登場

2025年10月20日 14時00分更新

 

GIGABYTEの最新ゲーミングモニター5製品が登場
――ニューエックスが10月24日より順次発売

 ニューエックスは、GIGABYTE社製のゲーミングディスプレイ5モデルを、10月24日より順次発売すると発表した。 ラインアップには、フラッグシップモデルの「AORUS FO27Q5P」をはじめ、「GIGABYTE MO27Q28G」など、異なるニーズに応える多彩な製品が揃う。 どのモデルも最新技術を惜しみなく搭載し、価格帯も幅広いのが特徴だ。

注目のフラッグシップ「AORUS FO27Q5P」
27インチQD-OLED搭載、高速500Hzリフレッシュレート

 中でも注目を集めるのが、199,800円で販売される「AORUS FO27Q5P」だ。 27インチのQD-OLEDパネルを採用し、WQHD(2560×1440)解像度と0.03ms(GTG)の超高速応答時間、そして圧倒的な500Hzリフレッシュレートを実現。 競技性の高いFPSやレーシングゲームでも、極めて滑らかな映像を体験できるとしている。

 さらに、深みのある黒を再現する「VESA DisplayHDR True Black 500」認証を取得。 高コントラストで鮮明な映像表現により、没入感あふれるゲームプレイを提供する。

WOLEDパネル採用の「GIGABYTE MO27Q28G」
高輝度1500ニト×ボーダーレスデザインで没入感アップ

 次世代WOLEDパネルを搭載した「GIGABYTE MO27Q28G」は、115,800円で登場。 最大1500ニトのピーク輝度を誇り、ボーダーレスデザインによって映像世界への没入感を一段と高めている。

UHD対応の「M27UP」シリーズとコスパモデル「GS25F2A」

 UHD解像度で最大160Hz、フルHDでは320Hzのデュアルモード動作に対応する「GIGABYTE M27UP」と、そのホワイトモデル「M27UP ICE」も登場。 価格はそれぞれ69,800円、72,000円。 用途に応じて解像度とリフレッシュレートを切り替えられる柔軟性が魅力で、幅広いユーザー層に対応する。

 そして、24,800円という手頃な価格ながら最大240Hzの高リフレッシュレートを備える「GIGABYTE GS25F2A」は、普段使いから軽いゲーミングまで快適にこなすコストパフォーマンスモデルとして注目だ。

まとめ

 今回の5製品は、ハイエンドからエントリーまで幅広い価格帯をカバーし、ユーザーの目的に合わせた最適な選択肢を提供する。 高リフレッシュレートや高輝度、WOLED・QD-OLEDといった最新技術を求めるゲーマーにとって、2025年秋のGIGABYTE新モデルは見逃せないラインアップとなりそうだ。

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