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中小企業の悩みを解決! アイ・オー・データ機器のNAS「LAN DISK(HDL4-LVシリーズ)」

2025年10月27日 10時00分更新

「LAN DISK(HDL4-LVシリーズ)」のメリット

メリット1:RAIDeX(レイドエックス)で重要データを保護!

 「RAIDeX(レイドエックス)」は、内蔵HDD2台をひとつのペアとしてファイル単位でデータをミラーリングする、アイ・オー・データ機器独自の冗長化技術。HDDペア間の稼働時間に差をつけることで、同時故障によるデータ全消失のリスクを軽減。ビジネス上の「手痛い損失」を未然に防止できます。

通常のRAIDは全内蔵HDDが同様に消耗・劣化するが、「RAIDeX(レイドエックス)」であればペアの片方は消耗・劣化が少ない

 さらに、ペアのHDD両方を換装することでNASの運用を止めずに容量アップが可能。電源を入れたままHDDを交換できるホットスワップに対応しており、容量のひっ迫をすぐに解決できます。また、RAID 5やRAID 6構成とは異なり、リビルド時間が短いのもメリット。クアッドコアCPUと2.5GbE対応LANポートの搭載により、データ転送が高速なのもうれしいですね。

電源を入れたままHDDを交換できるホットスワップに対応

 PCやスマホ・タブレットと専用アプリを使っての、社外からのリモートアクセスも無料で利用できます。アクセス可能な端末の指定も可能なので、セキュリティー性を確保しながら柔軟に運用可能。もちろん、ランサムウェア対策のオフラインバックアップや不正ファイル操作検知などの機能も用意されています。

ランサムウェアの探索からUSB HDDを隠す、オフラインバックアップ機能を搭載

不正ファイル操作検知機能で大量のデータ変更を通知

メリット2:クラウドサービス「NarSuS」が無料で使える

 LAN DISKの遠隔管理クラウドサービス「NarSuS」が無料で利用できるのも、「LAN DISK(HDL4-LVシリーズ)」の利点。社内の離れた場所はもちろん、支社や営業所に設置されたLAN DISKの状態を、いつでもPCやスマホで管理できます。

 HDDの障害情報を予兆の段階で検知して通知できるほか、LAN DISKの状態を正確に、いち早く把握することができるため、時間がかかる現地訪問や電話連絡での状況確認作業は不要。

LAN DISKに接続したUPSやUSB HDDも合わせて管理できる遠隔操作クラウドサービス「NarSuS」を無料で利用できる

 そして、LAN DISKに接続したUPSやUSB HDDも合わせて管理できるので、バックアップ時のエラーやバッテリー劣化による停電トラブルを未然に防ぐことが可能。NarSuS機能の利用料は0円で、運用コストに悩むことなくデータを保守できます。

背面には2.5GbE LAN、1GbE LAN、USB 5Gbps(USB 3.2 Gen1)×とUSB 2.0×1を搭載。盗難防止用のケンジントンロックポートも装備

メリット3:5年保証、150万円相当のデータ復旧が付帯

 NASは保守費用が気になりますが、「LAN DISK(HDL4-LVシリーズ)」には、標準で「5年保証」+「データ復旧サービス」が付帯。長く安心して使えるだけでなく、購入から5年間(1年ごとに1回まで、合計5回まで)、データ復旧作業費用を合計150万円(税込み)まで利用できます。システム管理担当者が不在の中小企業も安心です!

 このほか、LAN DISKを利用できないダウンタイムを最小限に抑える、有償の保守サービス「交換品お届け保守サービス(デリバリィ)」「訪問安心保守サービス(オンサイト)」も用意。データの規模やLAN DISKの台数に合わせてチョイスしましょう。

電源ケーブル用のケーブルストッパーを上方向と左方向に用意。ポートの接続したケーブルと干渉しない細やかな設計も魅力的

 「LAN DISK(HDL4-LVシリーズ)」は、システム管理者がいない、もしくは少ない企業のデータ運用を強力にサポートします。リモートアクセス機能やLAN DISKの遠隔管理クラウドサービス「NarSuS」を無料で利用でき、しかも5年間150万円までのデータ復旧サービスが付帯。さらに「RAIDeX(レイドエックス)」で、HDDの同時故障によるデータ損失を未然に防止できます。

 日々増加する業務関連データは、企業共通の悩み。安心・安全のNAS「LAN DISK(HDL4-LVシリーズ)」を導入して、データを保護しつつ低コストでデータを集中管理・運用しましょう。

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