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ニコンがAPS-Cサイズ対応のZマウント新レンズを2本発表

2025年10月17日 00時01分更新



 ニコンは2本のAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表した。

 「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」はAPS-Cサイズ対応のNIKKOR Zレンズでは初となる標準マイクロレンズで直販価格は6万4900円で10月31日発売。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

 「NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR」は16mmから50mm(フルサイズ換算24-75mmの画角)をカバーする、APS-Cサイズ用標準ズームレンズで、直販価格は11万5500円で、こちらも10月31日発売。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

標準マイクロレンズ
「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」
 

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

 焦点距離35mmでフルサイズ換算では52.5mmの画角となるマクロレンズで、最短撮影距離は撮像面から16cmで、最大撮影倍率は0.67倍。レンズ前からの距離は約7cmとなる。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

 開放F値1.7と明るく、大きなボケを活かした撮影や暗所でノイズを抑えた撮影が可能。7群8枚にED非球面レンズを1枚採用し、色収差を効果的に抑制している。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

 全長変化のないIF(インターナルフォーカス)方式を採用しており、接近しての撮影も安心だ。

 サイズは最大径70×全長72mmで、重さは220g。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

標準ズームレンズ
「NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR」
 

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

 フルサイズ換算で24-75mmの画角となる標準ズームで、開放F2.8を実現している。

 最短焦点距離は広角端15cm、望遠端25cmで、最大撮影倍率は50mm時の0.24倍となる。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

 11群12枚でEDレンズ1枚、非球面レンズ2枚により、各種収差を効果的に低減。フォーカスブリージングの抑制に配慮した設計で、動画撮影も可能だ。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

 サイズは最大径74.5×全長88mm、重さは330gだ。

ニコンがAPS-Cサイズのミラーレスカメラ用Zマウントレンズを発表

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