小型なのにAI処理が速い。レノボ「ThinkCentre neo 50s Small Gen 6」がオフィスPCの常識を変える
2025年10月07日 15時15分更新
レノボ、最新省スペースデスクトップ「ThinkCentre neo 50s Small Gen 6」を発表 ― AI処理性能と拡張性を両立
レノボ・ジャパンは10月7日、最新の省スペースデスクトップPC「ThinkCentre neo 50s Small Gen 6」を正式発表した。価格は205,700円から。
ThinkCentre neo 50s Small Gen 6は、インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載し、最大13TOPSの内蔵NPUによって、高度なAI処理をスムーズに実行するという。
メモリは最大64GBのDDR5(5600MHz)に対応し、ストレージは最大2TBのM.2 SSDと3.5インチHDDを組み合わせて利用可能。さらにオプションでNVIDIA GeForce RTX 3050も選択でき、PCIeスロットを活用することで幅広い拡張性を備えている。
インターフェースも充実しており、USB Type-C 3.2 Gen 1、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4などの最新規格を装備。周辺機器との接続性を確保し、業務環境における利便性を高めている。
セキュリティ面では、dTPM 2.0やSmart USB Protectionを標準搭載。企業利用に求められる安全性を高いレベルで実現している。
本体サイズは幅約92.5×奥行291.7×高さ339.5mm、重量は約4.62kg。デスク上や限られたスペースにも設置しやすいコンパクト設計ながら、強力なパフォーマンスと高い拡張性を両立している。
省スペース性、AI処理能力、拡張性を兼ね備えたThinkCentre neo 50s Small Gen 6は、あらゆるオフィス環境にフィットする次世代ビジネスデスクトップとして注目を集めている。
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