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「ゴースト・オブ・ヨウテイ」酔い&画面揺れ対策のオススメはこれ

2025年10月07日 14時40分更新

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が10月2日に発売したPlayStation 5向けアクションアドベンチャー「Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)」。フォトモードも搭載されており、「どこを切り取ってもキレイ」「撮影する手が止まらなくてストーリー進まない」など、ビジュアル面での評価がとくに高い。

 しかし、美しいビジュアルを眺めようとカメラを回し「酔った」という声、「ツシマの時より酔う」「画面揺れオフりたい」など、一部のユーザーからは“画面酔い”で満足に遊べない声が寄せられている。本稿では、少しでも画面酔いに有効な設定を紹介していこう。

乗馬時の上下揺れなど、リアルだからこその部分も

●カメラの揺れは「ゼロ」推奨

 まず真っ先にチェックしてほしいのが「カメラの揺れ」の項目だ。「え、そんな設定どこにあった?」という人もいるだろう。答えは「設定」>「操作方法」>「カメラの揺れ」で0~100の値を設定できる。

コントローラーの操作説明……だけじゃなかった! 同時に「カメラのスピード」などもいじれるので、各自調整するといい

 ここの項目を「0」にすると、ダッシュ時の画面揺れがピタリと止まって非常に快適になる。筆者は乗馬時もそうだが、徒歩のダッシュ時に上下へ揺れるのが気になっていた。

●グラフィックモードは「パフォーマンス優先」に

 美しい画面で遊びたいのはやまやまだが、ノーマルPS5の場合どうしてもカメラを回した際にカクつく感じがあった(※)。グラフィックモードを「画質優先」から「パフォーマンス優先」にすると、目に見えるほど滑らかになる。酔い対策としてはこれも重要なポイントだろう。
※PS5 Proであれば恐らく問題なし

低解像度設定とはいうが、60fpsを目標にしているので十分キレイ

その他はお好みで!

 基本的な酔い対策は上記の2つが大きなポイント。ほかにも便利な設定がいろいろあるので、一度設定画面をチェックしてみることをオススメする。

「モーションブラー」は無へ。動きの躍動感などを出すため、画面をあえてブレさせる技法だ

「画面中央のドット」は小へ。常に目線を置く場所があると、酔いにくくなる

 遠くの景色を見ることが多いため比較的酔いにくい設計ではあるが、それでも酔うときは酔う。ぜひ、自分に合った設定を見つけて、快適に「ゴースト・オブ・ヨウテイ」の世界を旅してほしい。

●『Ghost of Yōtei』途切れない寄り道に無我夢中 何でもアリな戦闘はめちゃ楽しい
https://ascii.jp/elem/000/004/321/4321297/

【ゲーム情報】

タイトル:Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)
ジャンル:アクション
販売:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発:Sucker Punch
プラットフォーム:PlayStation 5
発売日:発売中(2025年10月2日)
価格:
 スタンダードエディション:8980円
 Digital Deluxe Edition:9980円
CERO:Z(18歳以上対象)

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