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人気YouTuberよしなま氏、2500万円使ってやりたかったモンスター育成ゲームを作る

2025年10月02日 12時10分更新

新作モンスター育成シミュレーションゲーム「マモンキング」爆誕!

 「モンスターハンター」や「ストリートファイター6」などの実況で人気のYouTuber「よしなま」氏は10月1日、“超重大発表”と題した動画を公開。

 動画ではよしなま氏が貯金から2500万円を出資し、自分がやりたいと思うゲームを作ったことを発表。タイトルはモンスター育成シミュレーション「マモンキング」で、同氏の大好きなゲーム「モンスターファーム」(販売:コーエーテクモゲームス)にインスパイアされた作品だという。

 開発はホラーゲーム「青鬼」などを手掛けるLiTMUSが担当。よしなま氏はプロデューサー兼、テスター兼、デバッカーとして、約2年という膨大な時間を本作の開発に費やしてきたとのこと。

“趣味の大延長”と表現し、売上ではなく「自分が作ったゲームが世間からどう評価されるのかを知りたい」と語るよしなま氏。全男子の夢すぎる

 ゲーム概要としては、異世界から「マモン」と呼ばれるモンスターを召喚し、育成して大会に出て最強を目指す内容。マモンは全37種類で、寿命や技が異なる。

「レオルフ」
勇猛果敢で侍の異名を持つ獣人のマモン。
自身と共に成長する魔刀を操り、一対一の勝負に誇りを抱く古の流派の使い手

「キーミュ」
見た目の愛らしさから最も広く認知されているマモン。
臆病だが、ピンチになると速度を上げ、牙をむき出しにして真価を発揮する

 育成はホームで実施する訓練と、すごろく型の遠征で行われる。パラメーターはHP、SP、筋力、魔力、耐久、命中、回避、速さと分かれている。スタミナ、忠誠心、調子の項目も気になるところ。

ホーム画面

遠征画面

 マモンの技は170種類以上と豊富。特定のキャラクターからの習得や、別のマモンへの“継承”も可能で、自分だけのモンスターを育成できる。

技はカードで表示。習得した技のなかから6枚(?)装備して使うようだ

大会

 また、キャラクターもかわいい(重要)。プレイヤーの冒険をサポートしてくれるナビゲーターは2人から選べ、行商人や怪しい博士などのビジュアルもチラ見せされている。

ナビゲーターの2人

褐色美人の行商人さん

マモンを超融合する実験……それって本当にダイジョーブ?

 対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、発売日は12月11日。価格は通常1480円のところ、数週間はリリース記念セールで962円(35%オフ)の販売となる。

 よしなま氏のファンはもちろん、育成シミュレーション好きの人にはとくに刺さりそうな本作。お手頃な価格なので、発売された際はぜひ遊んでみてはいかがだろうか。

 

【ゲーム情報】

タイトル:マモンキング
ジャンル:モンスター育成シミュレーション
販売:LiTMUS
共同開発:LiTMUS、よしなま
プラットフォーム:Nintendo Switch/PC(Steam)
発売日:12月11日予定
価格:1480円 ※初回35%オフセールの962円で販売
プレイ人数:1人

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