映像入力はHDMIとD-Sub 15ピンのみの割り切り仕様
次はJN-i24WUXGAのインターフェースを見てみよう。本機はHDMI、D-Sub 15ピン、電源ポートを搭載。映像入力端子は思った以上に少ない印象だ。個人的にはDisplayPortやUSB Type-Cがあるとうれしかったが、ここは安価な製品の宿命だろう。
ここで注意すべきは、リフレッシュレートが端子ごとに異なることだ。HDMIは最大75Hz、D-Sub 15ピンは最大60Hzとなっている。
ちなみに、PlayStation 5をJN-i24WUXGAにつないでみたところ、60Hzで表示できた。フレームレート重視の対戦ゲームをのぞけば、ストーリー重視のゲームや2Dのゲームについては本機でも十分遊べるだろう。ただし、アスペクト比は16:9ではなく、やや縦に引き伸ばされていた。気になる方は表示領域を変更したほうがいいだろう。
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