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JN-i24WUXGAをレビュー

16:10の24型WUXGAディスプレーが2万円以下は安すぎなんだが、買っても大丈夫?

2025年10月18日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

映像入力はHDMIとD-Sub 15ピンのみの割り切り仕様

 次はJN-i24WUXGAのインターフェースを見てみよう。本機はHDMI、D-Sub 15ピン、電源ポートを搭載。映像入力端子は思った以上に少ない印象だ。個人的にはDisplayPortやUSB Type-Cがあるとうれしかったが、ここは安価な製品の宿命だろう。

JN-i24WUXGA

左からHDMI、D-Sub 15ピン、電源ポート

JN-i24WUXGA

HDMIでノートPCを接続してみた

JN-i24WUXGA

ノートPCの画面を出力させた状態

 ここで注意すべきは、リフレッシュレートが端子ごとに異なることだ。HDMIは最大75Hz、D-Sub 15ピンは最大60Hzとなっている。

JN-i24WUXGA

HDMIは最大75Hz、D-Sub 15ピンは最大60Hzで駆動する

 ちなみに、PlayStation 5をJN-i24WUXGAにつないでみたところ、60Hzで表示できた。フレームレート重視の対戦ゲームをのぞけば、ストーリー重視のゲームや2Dのゲームについては本機でも十分遊べるだろう。ただし、アスペクト比は16:9ではなく、やや縦に引き伸ばされていた。気になる方は表示領域を変更したほうがいいだろう。

JN-i24WUXGA

PlayStation 5をJN-i24WUXGAに接続してみたところ。全画面表示されているが、ゲーム内の解像度は1920×1080ドット(16:9)なので、やや縦に引き伸ばされている

JN-i24WUXGA

PlayStation 5のHDMI情報を確認すると、最大60Hzになっていた

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