●フォトモードが簡単に起動できて◎ 旅の思い出を残そう
本作は作り込まれた背景、環境の美しさが特徴の一つ。息をのむような、あるいは目を奪われるような絶景ポイントに多々出会える。
ビジュアルに力を入れているためか、最初からフォトモードが標準搭載。方向キー右を押すと、戦闘中であってもフォトモードを瞬時に起動できる。
露出やコントラストなどの補正、キャラの表情や天気、刀の輝きに至るまで細かく設定可能。エフェクトを付ければ、より鮮やかな画面にできる。
また、グラフィック設定のなかには映画界の巨匠、黒澤明監督や渡辺信一郎監督、三池崇史監督の作品に影響を受けたモードが存在。白黒になる「黒澤モード」、泥や血の表現が増して視界が悪くなる「三池モード」、渡辺監督が手掛けたオリジナルのLo-Fiが流れる「渡辺モード」などを切り替えできる。
好みの設定があると思うので、それぞれ試してみるといいだろう。筆者は色彩豊かな通常モードが美しいと感じたので、そのままプレイしている(グラフィック設定は画質優先で撮影)。
ぜひフォトモードも駆使して、旅の思い出に素敵な写真をバシバシ撮影してほしい。
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