医療DXを支えるPCとディスプレイ マウスコンピューターが幕張メッセで展示
2025年09月18日 16時15分更新
マウスコンピューターは、10月1日から3日にかけて幕張メッセで開催される「第1回 医療DX・IT EXPO 東京」に出展することを発表した。本イベントは医療従事者を対象に、人工知能(AI)、デジタルヘルス、遠隔医療支援、電子カルテといった最新の医療DX技術を紹介する国内有数の展示会だ。
マウスコンピューターは、医療事務や診断端末、画像処理、研究・分析に最適化された製品群を提案し、医療現場の多様なニーズに応える。
医療事務・クラーク業務向けノートPC
展示の目玉のひとつが、医療事務や医療クラーク業務に適したノートパソコンだ。
MousePro C4-I5U01BK-B: 14型サイズで、オンライン資格確認に準拠したモデル。
MousePro L5-I5U01WT-A: 15.6型、病院環境に調和するホワイトカラー筐体を採用。
画像処理・研究向けハイエンド機種
さらに、高度な医療研究や画像解析に欠かせないハイスペックPCもラインナップされる。
MousePro BP-I7N20: グラフィックス搭載のビジネス向けデスクトップ。画像処理や3Dデータ編集で真価を発揮。
DAIV FX-I7N40: ビジュアリゼーションや機械学習を支えるフラグシップモデル。研究者や分析担当者にとって強力なパートナーとなるだろう。
作業効率を高めるディスプレイ製品
ディスプレイ分野では、23.8型液晶ディスプレイ「iiyama XUB2497HSN-B1」が登場。USB Type-Cケーブル1本で接続できるため、医療現場における作業環境をシンプルかつ効率的に整えることが可能だ。
今回の展示では、ノートPCからハイエンドデスクトップ、ディスプレイまで幅広い製品を紹介。マウスコンピューターは、医療DX推進の最前線に立ち、現代の医療現場が直面する課題解決に向けた実践的なソリューションを提示する。
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