1.9mmショートストローク搭載!「ZENAIM KEYBOARD2」mini/TKL、プロゲーマー仕様で2025年秋登場
2025年09月16日 16時15分更新
東海理化、プロゲーマー向け「ZENAIM KEYBOARD2」シリーズを発表
自動車部品メーカーの東海理化は、ゲーミングギアブランド「ZENAIM」から最新モデル『ZENAIM KEYBOARD2 mini』および『ZENAIM KEYBOARD2 TKL』を発売することを発表した。
発売日は『ZENAIM KEYBOARD2 mini』が9月25日、 『ZENAIM KEYBOARD2 TKL』が10月14日で、価格はそれぞれ29,800円(税抜)、36,000円(税抜)となる。
圧倒的な反応速度を実現する「ZENAIM KEY SWITCH」
ZENAIM KEYBOARD2シリーズには、トッププロゲーマーと共同開発を重ねて誕生した超ショートストローク仕様の「ZENAIM KEY SWITCH」が搭載されている。
ストロークはわずか1.9mm。ガタつきを極限まで排除し、物理的ストロークを短縮することで圧倒的な反応速度を実現しているという。また、無接点磁気センサー方式を採用し、リニアでなめらかな打鍵感を提供する。
プロ仕様の機能群とカスタマイズ性
ゲーマーが安定したパフォーマンスを発揮できるように、「MOTION HACK(ラピッドトリガー機能)」「温度補正機能」「ユーザーキャリブレーション機能」といったプロ仕様の機能を搭載している。
さらに専用ソフトウェアを使用することで、0.05mm単位でのキーストローク調整が可能。SOCDクリーナーやキャリブレーション機能なども利用でき、プレイヤーの細やかなニーズに応える設計となっている。
コンパクト設計と耐久性
両モデルともにコンパクトでありながら堅牢な設計が特徴だ。
ZENAIM KEYBOARD2 miniは奥行117.7mm × 幅296.2mm × 高さ24.5mm、重量はJIS配列で約506g、US配列で約500g。
ZENAIM KEYBOARD2 TKLは奥行139.2mm × 幅380.8mm × 高さ24.5mm、重量はJIS配列で約744g、US配列で約738gとなっている。
キーリマップやラピッドトリガー設定の自由度も高く、プロゲーマーの激しいプレイ環境にも十分耐えられる仕様となっている。
発売・対応環境
製品の利用環境は、Windows 10(64bit)以降またはmacOS Monterey以降。接続はUSB2.0 full speedに対応している。
販売はZENAIM公式サイトおよびヨドバシカメラ公式通販サイト・各店舗にて行われ、詳細は後日公開予定だ。
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