給電対応のUSB Type-Cなど、充実のインターフェース
JN-IPS238U-C6のインターフェースはパネル背面の底部にある。DisplayPortにHDMI、USB Type-C、USB Type-A×2、USB Type-B、オーディオ出力、電源ポートを搭載している。
PC(DisplayPort)と家庭用ゲーム機(HDMI)の併用はもちろん、USB Type-C接続に対応するノートPCや周辺機器を接続したり、後述する「KVM機能」でマウスとキーボードを2台のPCで共有できる。このインターフェースの豊富さも本機の魅力と言えるだろう。
USB Type-Cは最大65Wの給電と映像入力に対応している。例えば、対応ノートPCをUSB Type-Cに接続すれば、ケーブル1本で映像出力しながら充電できる。使用する機会は少ないかもしれないが、スマホの映像出力も可能だ。
給電と映像入力に対応するUSB Type-Cは、はっきり言って便利すぎると感じた。ノートPCのACアダプターを自宅に置き忘れてしまっても、本機のような給電対応のディスプレーが職場や出先に置いてあったら、筆者は泣いてUSB Type-C。
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