DJIは9月17日に、Miniシリーズの新型ドローン「DJI Mini 5 Pro」を発表した。ミニドローンとして、世界初の1型センサーを搭載し、最大36分の飛行時間を実現するのが特徴。
価格は単体が10万6700円で、コントローラーとのコンボもあり、同日発売となる。
5000万画素の1型センサー搭載で
暗所やHDR性能が向上
Mini 5 Proは1型の大型センサーを搭載し、最大ISO感度は12800、D-Log MおよびHLGカラーモードでは、最大ISO3200が可能となり、暗い環境での撮影でもディテールを描写する。
最大14ストップのダイナミックレンジに対応した4K/60fps HDR動画撮影が可能となった。カラーモードは、H.265エンコードを使用した10-bit動画撮影が可能である。
カメラ部は225°のロール軸回転と縦向き撮影が可能で、4K/120fpsでのスローモーション動画撮影もできる。
前向きLiDAR、機体の前後に魚眼レンズ、底部にはデュアルビジョンセンサーと3D赤外線センサーを搭載し、全方位障害物検知を実行
進化したActiveTrack 360°は、シナリオに合わせてトラッキングするもので、ビーチ沿いを散歩する様子でも、曲がりくねった道を自転車で走るシーンでも、シナリオに合ったモードを選択し、最適なフレーミングとトラッキングを実行する。
DJI Mini 5 Pro:10万6700円
DJI Mini 5 Pro Fly Moreコンボ
(DJI RC-N3付属):12万8700円
DJI Mini 5 Pro Fly Moreコンボ
(DJI RC 2付属):15万480円
DJI Mini 5 Pro Fly More コンボ Plus
(DJI RC 2付属):15万8180円
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