GrokをPCで使う
PCから使うなら、まずはブラウザー版Xの「Grok」タブを試すのが手軽だ。ニュース検索やちょっとした会話ならこれで十分だろう。
ブラウザー版Xにはポスト作成欄にもGrokアイコンがあり、クリックすると画像生成(Imagine)や文章のブラッシュアップが可能だ。iOSアプリも対応しているが、Androidのポスト作成欄は2025年9月時点では未対応ユーザーが多い。
本格的に使う場合は、ブラウザーからgrok.comにアクセスすると、PC向けの広い作業画面が使える。左側にメニュー、中央に大きな入力欄、下部に「DeepSearch」「最新ニュース」「ペルソナ」などのボタンが並ぶ構成だ。
左メニューには通常のチャットをする「チャット」、PCのマイクで入力する音声モードに切り替える「音声」、画像や動画を生成する「想像してください」、PDFやテキストの要約/解析をする「ファイル」、作業メモを管理する「タスク」、会話や資料を案件単位で整理できる「プロジェクト」、よく使うスレッドを保存する「ピン留めしました」、そして過去のやり取りが保存される「沿革」が並ぶ。
なお、「プロジェクト」「ピン留めしました」「沿革」はクリックすることでその中身を展開できる。
では、ブラウザー版のGrokでできることをいくつか紹介していこう。
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