第1063回
濃すぎ……!ローソン「スタミナフェア」が
濃すぎ…!ローソン、本気の「スタミナフェア」はまだ夏終わらない勢を後押し
2025年09月10日 18時30分更新
ごきげんよう、アスキーグルメのモグモグウーマンナベコです。9月に入っても蒸し暑い日が続きます。そんな中、ローソンでは「スタミナフェア」を9日から開催中です。
ローソンで「スタミナフェア」開催中
実はこのフェア、本来は夏に食べたくなるスタミナ系の味わいをテーマにした企画。例年ならこの時期は“秋”を意識した商品が多く並ぶところですが、今年は長引く残暑に対応する形での実施となります。
またローソンでは、昨年は10月初旬で終了していた「冷し中華」などの季節限定冷し麺を、今年は11月初旬まで販売予定です。スタミナ(活力)系と、冷し麺などのさっぱりチル系という、夏に好まれる2タイプの商品を長く展開し、残暑需要に応える計画です。
では、スタミナフェアの商品をみていきましょう。にんにく・唐辛子・しょうがなどの香辛料や、ピリ辛ラー油、コチュジャンといった調味料を使ったローソンオリジナル商品、計17品が登場。
食べてみた! ヤバイ、濃すぎる
さっそく食べたところ、特にパワフルだったのは「旨辛!満腹濃厚豚ラーメン」(745円)。ローソンで定番販売している「満腹濃厚豚ラーメン」の味わいをベースに、唐辛子や花椒を合わせた特製スパイスをトッピング。さらに焼豚にはラー油と特製スパイスをあえています。
にんにくたっぷり、濃厚×辛い系のダブルパンチとなる本商品は、香りだけでもむせ返るほどのインパクト!
スープをひと口すすると、にんにくの刺激と濃厚な旨みが一気に広がり、ガツンとヘヴィーな味わいです。
単に濃いだけではなく、辛さも効いているのが一筋縄ではないポイント。味蕾が濃さを処理するのと辛さを処理するのとで同時にフル稼働し、頭の中が真っ白になるような没入感があります。食べ進めるうちに、辛さゆえか濃さゆえか、とにかくじんわりと汗がにじみ出てきます。
わしわしと噛み応えのある太麺は食べ応え抜群、焼豚もたっぷりで、すすればすするほどギルティな満足感が押し寄せます。コンビニ麺でここまでジャンクでいいのか――と、思わず首をかしげたくなるほどの中毒性。濃厚で背徳的な味わいに、ローソンが本気で振り切ってきたことを実感します。
また、「からあげクン スタミナのたれ味」(278円)もとても気に入りました。刻みにんにくと特製だれを合わせ、濃厚でしっかりとした味付けに野菜の旨みも加わった、これまでにないからあげクンです。
鶏肉の下味からいつものからあげクンとはまったく違うそうで、とにかく濃い! ごはんのおかずにもなりそうです。ビールが間違いなく進む味わいで、お酒好きの私としては、グッとくる一品でした。
「にんにく辛旨焼そば」(646円)は、別添えの“辛旨ペースト”を混ぜると想像以上に破壊力ある辛さに。辛いものが好きな人でも、念のために少しずつ加えていくのがオススメです。
「背脂にんにく豚チャーハン」(697円)も、逃げ場のないような(笑)濃厚な仕上がり。ごろっとした食べ応えある豚チャーシューに、にんにくを効かせた背脂、さらにフライドガーリックをトッピング。
ボリューム満点で、どこを食べても“濃! 厚!”のオンパレード。もし豚チャーハンをお供に飲むなら、これだけでビールが2缶は飲めそうです。
その他の商品はローソン研究所サイトのおしらせから確認できますよ!
※記事中の価格は税込
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