ケースファンとの相性バッチリ
彩りの要となる簡易水冷ユニット
CPUの冷却だけでなく、魅せる系自作での彩りの要となっている簡易水冷ユニット。数ある製品のなかから、登坂さんが選んだのは「MONTECH HyperFlow ARGB 360 White」だ。
ピラーレスケース「XR」シリーズと同じMONTECH製で、ウォーターブロック部とラジエーターファンにLEDイルミネーションを内蔵し、1万2980円と安価。そのうえ、同じメーカーだけあって、LEDイルミネーションの色合いは、PCケースファンとマッチする。
ドスパラ秋葉原本店では、「MONTECH HyperFlow ARGB 360」を組み込んだ展示機もあるので、LEDの色合いを自身で確認できるのもポイントだ。
純白づくしのパーツチョイス
マザーボードはASRock「B850 Challenger WiFi White ドスパラ限定モデル」だ。白色の定番マザーボードと言えば、ASRock「Steel Legend」シリーズになるが、「B850 Challenger WiFi White ドスパラ限定モデル」は、メモリースロットなどのコネクターも真っ白なのが見どころ。
8コア/16スレッドCPUの性能を安定して引き出せる堅牢な15フェーズの電源回路に、最新無線LAN規格のWi-Fi 7や、普及が進んでいるPCIe5.0×4インターフェースに対応するM.2拡張スロットなど、スペックに不足はない。
組み合わせるDDR5メモリーは、高速なDDR5-6000駆動品で、容量は16GB×2の計32GB。ゲームや写真、動画の編集作業でメモリー容量が足を引っ張ることはない。白色ヒートシンクにLEDイルミネーションバーを備えたデザインも良い。
メインストレージのSSDは、Sandisk(Western Digital)「WD_Black SN7100」だ。コストを抑えながら、読み出し速度7250MB/秒、書き込み速度6900MB/秒というPCIe4.0×4 SSDトップクラスの性能を発揮する。
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