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アプライドの新ゲーミングPCブランド「PHANOS」をレビュー

古代ギリシャ語で「光を放つもの」の名を冠す、9800X3D&RTX 5070のゲーミングPCが美しすぎる

2025年09月13日 10時00分更新

ストレージはPCIe 4.0接続SSDで十分高速

 最後にストレージの速度も計測してみよう。定番ベンチマークソフト「CrystalDiskMark 9.0.1」を用いてテストした。

PHANOS

CrystalDiskMark 9.0.1でストレージの速度を計測

 読み込み/書き込みともにほぼスペック通りで、PCIe 4.0接続のSSDだけあって高速だった。最新のPCIe 5.0対応SSDには及ばないが、OSの起動やゲームのロードにおいてはそこまで大きな差は出ないのでコスパはいい。

 容量は2TBと大きめな点もありがたい。最近のゲームはファイルサイズが100GB近くある場合もざらなので、ストレージの容量は大きいに越したことはない。

まとめ:見た目も性能も妥協なし! 光の力を手にせよ

 ゲーミングPCを選ぶ際は、性能はもちろんだが、見た目も重要なポイントだ。そういった意味では、PHANOS-443911は見た目も性能もすばらしく、新ブランドとしてふさわしいゲーミングPCだと感じた。

 直販価格は49万8800円と高価な部類だが、「見た目も性能も妥協したくない!」という人には、ぜひチェックしてほしい1台だ。最新PCパーツが主軸なので、きっと長らく第一線で活躍してくれることだろう。

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