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アプライドの新ゲーミングPCブランド「PHANOS」をレビュー

古代ギリシャ語で「光を放つもの」の名を冠す、9800X3D&RTX 5070のゲーミングPCが美しすぎる

2025年09月13日 10時00分更新

PHANOS

 九州を中心に展開しているPCショップのアプライドは、BTO PCも生産している。とんこつラーメンの麺の硬さから名前を取った「Barikata Gaming」など、九州ならではのユニークなネーミングが特徴的だ。

 そんなアプライドに新たなゲーミングPCブランドが誕生した。その名も「PHANOS」。ブランド名の由来は、古代ギリシャ語で「灯火」「光を放つもの」だという。その名の通り、光の演出で魅せる美しいゲーミングPCだ。

PHANOS

アプライドの新ゲーミングPC「PHANOS-443911」。直販価格は49万8800円

 今回は、そんなPHANOSシリーズの「PHANOS-443911」をレビューし、その真価を探っていきたい。

PHANOS-443911
標準構成の主なスペック 試用機の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 9800X3D」(8コア/16スレッド、最大5.2GHz)
CPU
クーラー
360mmラジエーター搭載水冷クーラー
(アプライド指定)
be quiet!「Light Loop 360」
(簡易水冷、360mmラジエーター)
マザー
ボード
ASRock「X870 Riptide WiFi」(AMD X870、ATX)
メモリー Kingston「Kingston FURY Beast DDR5 RGB」(16GB×2、DDR5-5600)
ストレージ 2TB M.2 SSD、PCIe 4.0×4
(アプライド指定)
Acer「FA200」
(2TB M.2 SSD、PCIe 4.0×4)
ビデオ
カード
GeForce RTX 5070、12GB GDDR7
(アプライド指定)
ASUS「PRIME GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 OC Edition」
(GeForce RTX 5070、12GB GDDR7)
電源
ユニット
1050W、80 PLUS PLATINUM
(アプライド指定)
IN WIN「P105II IW-PS-PII1050W」
(1050W、80 PLUS TITANIUM)
PCケース be quiet!「Light Base 600 LX」(ATX、ミドルタワー)
OS Microsoft「Windows 11 Home 64bit」
直販価格 49万8800円

 なお、今回のレビューで用意した試用機のスペックは上記の通り。アプライド指定のPCパーツはタイミングによって、試用機と異なるメーカーや製品になる場合がある点を留意してほしい。

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