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JN-MD-IPS122WXをレビュー

2万円台でアスペクト比16:10の12.2型モバイルディスプレー、仕事の相棒にふさわしい説

2025年09月13日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

マルチディスプレー環境をケーブル1本で構築

 JN-MD-IPS122WXの映像系インタフェースは、Mini HDMIとUSB Type-Cの2種類。USB Type-Cは2基あるが、給電用と映像入力用に分かれている。

JN-MD-IPS122WX

映像入力端子はMini HDMIとUSB Type-C。本体右側面にある

 筆者のノートPCと本機をUSB Type-Cでつないでみたところ、ケーブル1本で画面出力も給電もできた。

JN-MD-IPS122WX

筆者のノートPCとJN-MD-IPS122WXをUSB Type-Cケーブルでつないだ状態

JN-MD-IPS122WX

双方のUSB Type-Cにケーブルを挿すだけ

JN-MD-IPS122WX

画面の明るさを最大にしたい人はもう1つのUSB Type-Cもつなごう。ただし、付属のUSB Type-A to USB Type-Cケーブルを使う場合、5V・2A以上で動作するアダプターが別途必要になる

JN-MD-IPS122WX

USB Type-CケーブルとMini HDMI to HDMIケーブル、USB Type-A to USB Type-Cケーブルが付属

 ノートPCとJN-MD-IPS122WXを横に並べた状態で作業をしてみたところ、画面を拡張できるとすごくラクになると感じた。ノートPCの画面は狭いので、マルチディスプレーの効能はデスクトップPCよりも大きめだ。

JN-MD-IPS122WX

ノートPCで仕事しながら、本機で「Balatro」をこっそりプレイ。なんてこともできる

 使い勝手の部分で個人的にうれしかった点は、フリッカー(ちらつき)やブルーライトの軽減機能。最近は画面を数時間見るだけで目がショボショボしてしまうので、これらの機能は純粋にありがたいと感じる。ほんと、ありがてぇ……。

JN-MD-IPS122WX

目の負担を軽減してくれる機能も用意

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