1920×1200ドットで16:10のWUXGAが◎
JN-MD-IPS122WXの解像度は1920×1200ドットの「WUXGA(Widescreen UltraExtended Graphics Array)」。フルHD(1920×1080ドット)よりも120ドットほど縦に長く、アスペクト比は16:10。ブラウザーや原稿執筆、プログラミングなど、やや縦長に表示できるとうれしい用途に向いている。
表示領域はフルHDよりも縦に11%ほど広いと考えれば少しだけお得に感じられる。ラーメン屋のランチメニューよろしく、有料のトッピングが無料になるお得感に近い……かもしれない。
そのほか、どの角度から見ても色変化が起きにくい「IPSパネル」や、明暗のメリハリが効いた「HDR(ハイダイナミックレンジ)」も特徴。色再現性こそsRGB:69%、Adobe RGB:52%と一般的なディスプレーと比べると低めだが、モバイルディスプレーなら許容範囲だろう。
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