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JN-MD-IPS122WXをレビュー

2万円台でアスペクト比16:10の12.2型モバイルディスプレー、仕事の相棒にふさわしい説

2025年09月13日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

1920×1200ドットで16:10のWUXGAが◎

 JN-MD-IPS122WXの解像度は1920×1200ドットの「WUXGA(Widescreen UltraExtended Graphics Array)」。フルHD(1920×1080ドット)よりも120ドットほど縦に長く、アスペクト比は16:10。ブラウザーや原稿執筆、プログラミングなど、やや縦長に表示できるとうれしい用途に向いている。

JN-MD-IPS122WX

JN-MD-IPS122WXの解像度は1920×1200ドットのWUXGA

 表示領域はフルHDよりも縦に11%ほど広いと考えれば少しだけお得に感じられる。ラーメン屋のランチメニューよろしく、有料のトッピングが無料になるお得感に近い……かもしれない。

JN-MD-IPS122WX

フルHDよりも120ドット縦長になったイメージ

 そのほか、どの角度から見ても色変化が起きにくい「IPSパネル」や、明暗のメリハリが効いた「HDR(ハイダイナミックレンジ)」も特徴。色再現性こそsRGB:69%、Adobe RGB:52%と一般的なディスプレーと比べると低めだが、モバイルディスプレーなら許容範囲だろう。

JN-MD-IPS122WX

上下左右から見ても色変化が起きない「IPSパネル」を採用

JN-MD-IPS122WX

SDR(スタンダードダイナミックレンジ)よりも映像の色味が鮮やかになったHDRに対応

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